溶接継目検出装置 SND40、 Roland社
溶接管材の継目検出に極めて有効。カラーセンサーやレーザーセンサーでは検知不能管ならばSND40にお任せ下さい。
Roland社 SND40は非接触型渦電流・漏れ磁束式センサーを用い、鉄系・非鉄系の管径10-500mm、金属板コイルの溶接継目を検出し、管材は溶接部の回転停止角度を指定できます。 【メリット】 ◎視覚センサーでは認識不能な溶接継ぎ目検出 ◎二つの技術要素を利用、磁束と渦電流 ※金属棒、ワイヤー・ケーブルにも使用できる全周型コイルも揃え、 多様な素材に対応致します。 ★コイル材や他の長尺材(ケーブルやワイヤー)の製造は、長く延伸したものとなり(金属コイル材は端部溶接、ケーブル材は継ぎ手を使用)溶接継ぎ目の自動検出が必要となります。 ★チューブ、缶やドラム缶の場合、溶接継ぎ目の自動検出と共に、次加工のため素材の位置決めが必要となります。例えば管材の場合、次の曲げ加工に備え継目位置を指定角度で停止させる信号出力機能があります。 ★SND40 の適正なセンサーの組合せは様々な金属製のチューブ、缶及びドラム缶の縦断する溶接継ぎ目の検出、また同様にコイル材やケーブル、線材の端面溶接継ぎ目検出を可能とします。 ●その他、技術データ、仕様は【カタログダウンロード】よりご覧になれます。
基本情報
★10インチタッチスクリーンによるプログラミング、オペレーション、測定結果のモニターが可能で、顧客の位置決め装置と組み合わせて使用できます。 ★管径によりますが最大300回転/毎分、板送り速度約10m/分とUSBやEthernetインターフェース、各種フィールドバスにも対応し、自動化促進に向け十分な機能を持っています。 詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。
価格情報
機器組合せにより価格が変動致しますので、お問い合わせください。
納期
型番・ブランド名
SND40 【Roland社製】
用途/実績例
ー自動車用部品 ー管加工前の溶接部検出 ー管の溶接継目検出は曲げ加工時のストレスの緩和と継目部の中立域への配置を確実にする ーパンチングプレス ースタンピングプレス ーハイドロフォーミングプレス など
詳細情報
関連動画
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
NS9N-AAD-SC | 渦電流式センサーにより、鋼材幅が5-30mmの鉄材は勿論のこと、ステンレススチールやアルミニューム材等非磁性材にも対応致します。 |
カタログ(9)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
タイヤスチールコード検出装置 SIS-Vision Roland社
SIS VISION装置はセンサー、関連機器、ソフトウエアとタッチスクリーンで構成されています。 顧客の装置に最適で簡便なセンサー数と配列の選定により、コード材全幅をオンライン、 全生産速度で信頼ある監視が可能です。 ROLAND ELECTRONICの新技術は、線材位置と密度(EPDM=Ends Per Decimeter)と同様に線材間距離を確実に評価します。 ーオンラインでスチールコードの線材間距離と位置の品質監視、しかも生産速度に対応 ー新型高分解能センサーがEPDM/EPIの実態を実現 詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください
-
二枚検出用 ばね式センサーブラケット
ばね式センサーブラケット:スタッカー及びセンタリングステーション、ロボットローダー、高速デスタッカー、傾斜スチールスタック用 ● 各要件に最適な取り付けソリューション-個々の測定タスクに合わせて 調整。 ● 傾斜したシートや曲がったシートでも、センサーとの接触を最適化。 ● 信頼性が高く、耐久性があり、最高の測定結果。 最先端のROLAND ELECTRONIC社測定技術とともに次工程の生産段階を最大限に保護可能なダブルシート検出を提供。 ● 耐久性のある設計と高品質のコンポーネントにより、最小限のメンテナンスと最大限の信頼性が保証。 ● 個々の部品の可用性の確保とメンテナンスに適した設計により、運用コストを最小限に。 詳しくはお問合せいただくかカタログをダウンロードください。
取り扱い会社
1966年に創業以来、国内の石油化学、タイヤ、自動車、工作機械、医療機器、ポンプ、分析装置、試験機及び官・民を問わず航空宇宙関連の顧客に数多くの製品供給を重ねております。 取扱い製品の多くは米国製ですが、国内メーカーに優る性能と特色を持つ製品の提供を目指し、近年は優秀な欧州製品の提供にも努めております。 輸入商社ではありますが、ISO14001及びISO9001認証と共に各メーカー製品の検査と修理に関しましても国内作業の実践を基本としております。 !!Facebookページも開設しました。ご確認ください!! https://www.facebook.com/JapanControls/