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3kV~22kV CVケーブル劣化診断

印加電圧DC1000Vで、安全に未橋絡水トリーを検出。診断実績800回線以上!

敷設から、長期間経過している高圧CVケーブルだけでなく、比較的新しいCVケーブルに水トリーが起因した事故の発生が増加しています(グラフ「近畿管内における高圧引込みケーブル絶縁劣化起因の波及事故件数(経済産業省電力の安全サイト引用)」参照)。 ○JFEプラントエンジでは、従来の絶縁抵抗測定や直流漏れ電流法では困難であった未橋絡水トリーの検出を、IRC(Isothermal Relaxation Current)法を用いて診断します。 ○絶縁破壊電圧の推定他、データベースを基に劣化状態を解析します。  事例:危険判定後6年経過し、絶縁破壊(11kV CV-3C 325sq 埋設40年経過) ○芯線や遮蔽層の健全性も同時に確認し、ケーブル全体の信頼性を評価します。

CVケーブル劣化診断技術

基本情報

【IRC法 特長】 ■未橋絡水トリーの検出 ■対象はCVケーブル3kV~22kV(高圧/特高) ■印加電圧DC1000V ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

【診断対象】 ■CV(XLPE)ケーブル(CVT、CV-3C etc.) ■電圧:3kV~22kV ■亘長:50m~2500m程度(静電容量:0.01μF~2.00μF) ■停電および、端末両端、遮蔽層の解線が必要

CVケーブル(3~22kV)の未橋絡水トリー診断方法のご紹介

その他資料

取り扱い会社

JFEプラントエンジは機械と電気・制御の総合エンジニアリング会社です。 当社はプラントおよび様々な建築物の機械設備や電気・制御設備に関する開発、設計、製作、施工、メンテナンスを行っております。2016年4月、JFEメカニカル株式会社とJFE電制株式会社が統合し、誕生した当社は今後、製鉄分野のほか様々な産業分野で、これまで培った技術と実績をもとに機械と電気の総合力を発揮し、現状にとどまることなく、さらなる高みを目指して新たな世界へ挑戦してまいります。

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