【導入事例】タイヤ工場の加硫工程から発生する硫化水素ガス対策
加硫工程で発生する腐食性ガス(硫化水素ガス)の調査を行い、リスクを診断。ガス除去装置により制御機器の故障を防ぎ、稼働率を改善
タイヤ工場の加硫工程で硫化水素ガスが発生します。発生する硫化水素ガスは人体に影響はない数十ppb程度の低濃度のガスです。労働安全基準のガス濃度が10ppmですので、1/1000程度の低濃度の硫化水素ガス濃度となります。但し、数十ppbの硫化水素ガスでも機械に与える影響は甚大です。硫化水素ガスが腐食の原因となり、機械の接点部分故障原因となります。また、チップ抵抗も腐食をすることで抵抗値が変わり、制御機器の動作に影響を与える事例が報告されております。 株式会社ジェイエムエスは硫化水素ガスの調査から対策までの一貫サポートを行っております。 先ずは、硫化水素ガスの侵入経路と原因の調査、環境のリスク分析を行います。調査後は、お客様の現場に合わせて最適な環境改善の提案をさせて頂きます。 【宣伝】 INCHEM TOKYO 2023でコロシューターをデモ出展を致します。 https://www.jma.or.jp/INCHEM/ 是非とも御来場宜しくお願い致します。 日時:2023/9/20-22 会場:東京ビックサイト ブース番号:2X07 です。
基本情報
腐食性ガス(硫化水素ガス)の調査を行いましたら、化学吸着剤を使用した最適な対策方法を御提案させて頂きます。 化学吸着剤による腐食性ガス対策製品は、迅速かつ確実に腐食性ガスの除去が可能です。 制御盤内のみを集中的に腐食性ガスを浄化する盤内浄化用製品と電気室や制御室の部屋全体を浄化する室内浄化用製品がございます。 現場に合わせて、御予算に合わせた最適な対策方法を御提案させて頂きます。 【宣伝】 INCHEM TOKYO 2023でコロシューターをデモ出展を致します。 https://www.jma.or.jp/INCHEM/ 是非とも御来場宜しくお願い致します。 日時:2023/9/20-22 会場:東京ビックサイト ブース番号:2X07 です。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
~ 1ヶ月
型番・ブランド名
コロシューター
用途/実績例
●食肉工場の排水処理施設から発生する腐食性ガス(硫化水素ガス)の現場調査を行い、 ・ガスの発生原因調査 ・ガスの侵入経路調査、 ・ガスの発生タイミング調査、 ・現場の環境リスク調査 の実施を行います。 ●化学吸着剤を使った、最適なガス除去装置の提案をさせて頂きます。
詳細情報
関連動画
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
CFU-30 | コロシューターシングル。小型自立盤用 |
CFU-70 | 片面扉。230cm高さの盤用 |
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
取り扱い会社
株式会社ジェイエムエスは『環境計測』をキーワードに昭和51年 (1976年)7月に設立されました。 以来、日本の環境計測のパイオニアとして海外からの優秀な計測機器の 輸入を手始めに、国内製造を手がけ、国内の環境対策に貢献してきました。 また環境計測の延長として省エネ、プラント腐蝕対策機器などにも 業務を拡大して参りました。 2003年9月にISO9001:2000の認証取得(2021年9月 ISO9001:2015に更新)(LRQAリミテッド)。 今後ますます製品とサービスのお客様満足度を高めることをお約束いたします。 法令順守を最重要案件と位置づけ、会社のモットーである 『Make Japan Beautiful』 を実現するため社員一同邁進する所存であります。