「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載第2回-
日本システム企画株式会社 東京本社
◆NMRパイプテクター導入の理由 ロイヤルガーデンホテルは1965年に建設され、NMRパイプテクターを導入した2007年の段階で築42年が経過し、給湯配管の劣化から毎朝蛇口をひねると比較的濃い色の赤水が発生していました。 さらには、配管の接合部分から常時漏水も発生していました。 もし配管を更新(取り替え)すると休業補償まで含めて650~700万ポンド(約10億円)かかるという試算が出ていましたが、NMRパイプテクターを導入した場合、15万ポンド(約2,500万円)で済むことがわかり、実に約1/40にまでコストを圧縮できる事から導入を決定しました。 NMRパイプテクターは、水和電子(水の自由電子)を利用して、配管内部の赤錆を黒錆に還元し、その黒錆の膜で赤錆の発生を完全に防止します。 黒錆は南部鉄瓶、中華鍋、或いは奈良時代・平安時代の寺社の釘や丁番に使用され、何百年も赤錆を防止しています。配管内の赤錆を全て黒錆化すると、配管寿命は長期延命できます。 次回は、ロイヤルガーデンホテルロンドンに導入されたNMRパイプテクターの活躍ぶりをご紹介いたします! 引き続きお楽しみください。
関連リンク
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