英国 スコットランド王立銀行(RBS)へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
日本システム企画株式会社 東京本社
◆スコットランド王立銀行は、英国を代表する金融機関の1つとして数多くのビルを保有していますが、そのメンテナンスにおいて環境を重視する経営方針として、世界初の薬剤フリーメンテナンスの実現を打ち出しました。 第250支店のある、ロンドン市内の北東エリア・ビショップゲートは、英国の歴史を感じさせる重厚な建造物と近代的なビルが混在し、ファッションやアートなどの流行発信地としても注目されています。 第250支店はダークグレーのモダンスタイリッシュな外観をしていますが、建築から18年が経過しており、空調温水配管に赤錆の問題を抱えていました。 スコットランド王立銀行では赤錆の対策として防錆剤を使用しておりましたが、防錆剤はコスト負担が大きく、また環境への配慮から2018年3月に第250支店の空調温水の配管にNMRパイプテクターを設置しました。 この時すでに配管内の温水は茶色く濁っていました。 以上、英国を代表するメガバンク、スコットランド王立銀行(RBS)がNMRパイプテクターの導入を決めた背景についてご紹介させて頂きました。 次回は、RBSに導入されたNMRパイプテクターの活躍についてお話しします。
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