英国 ウィッティントン病院へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
日本システム企画株式会社 東京本社
ウィッティントン病院は、1860年代に建設された事もあって建物の老朽化が進んでいました。 給湯配管も前回に配管更新されてから、およそ30~40年程度経過しており、 簡易手術室や管理室、無菌室の配管から、毎朝赤水が発生していました。 このままでは水道管の詰まりや腐食による水漏れなどの発生するリスクが高く、この問題を解消する為、NMRパイプテクターが導入されることになりました。 NMRパイプテクターは配管内で発生する赤錆を防止し、既にある赤錆を黒錆に還元する装置です。 NMRパイプテクターは発売されて25年以上がたち、2020年の時点で導入実績数が4,200棟を突破しています。 マンション以外でも、国内外問わず、行政施設や公共施設、商業施設など多種多様な建物で使われています。 NMRパイプテクターは、最短の場合、1か月以内で効果が確認できます。 今回紹介しているウィッティントン病院でも、設置後すぐに効果が立証されました。 ではどのような結果になったのか、次の連載で詳しく見ていきましょう。
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