大規模医療施設「熊本赤十字病院」での「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 最終回
日本システム企画株式会社 東京本社
◆熊本赤十字病院では、NMRパイプテクター導入で赤錆問題を解決 NMRパイプテクターがどうやって赤錆を除去するのかを説明すると、それは赤錆から黒錆への変換です。 黒錆は赤錆とは違い水に溶けず、その体積は1/10です。 そのため、赤錆で発生した赤錆閉塞も解決できます。 熊本赤十字病院では平成26年に配管の劣化防止対策として一部の系統にNMRパイプテクターが導入され、その後の防錆効果が認められたことから平成28年には施設全域に渡って導入されました。 NMRパイプテクター導入前に行った水質調査では院内の空調温水の鉄分量は赤錆が水に溶けていた為に多く、1lにつき12.3mgだったのに対し、赤錆の表面を黒錆化し僅か2週間で0.07mgまで減少させ、約82%の濃度低下に成功しました。 これには、熊本赤十字病院の小川係長も「導入後、数週間で透明感がわかった」と平成30年の空調タイムズで答えており、NMRパイプテクターの効果はまさに一目瞭然です。 NMRパイプテクターの導入を決めた事によって熊本赤十字病院は、赤錆による漏水から医療現場を守る事が出来ただけでなく、より多くの予算を他のことに割けるようになりました。
関連リンク
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