効果検証をNMRパイプテクター-NMRPT-導入先の「日本大学工学部」独自で行い防錆効果を確認
日本システム企画株式会社 東京本社
日本大学工学部の研究棟は2001年当時、築36年となり、配管内の赤錆腐食によって水が濁る「赤水」が発生していました。 NMRパイプテクターの防錆効果検証は通常、設置先関係者自身により採水を実施し、採水した水を公的検査機関に送って水質検査をしますが、例外的に日本大学工学部への導入では、水質検査を同校で出来る事から独自で効果検証を行いたいとの希望で、同校物質科学工学科の平山教授による水質検査を実施しました。 ◆日本大学工学部自身の防錆効果検証の結果 NMRパイプテクター設置前の8号館の水中の鉄分値は7.80mg/lと、かなり赤錆腐食が進行している事が分かりました。導入4週間後の検査では鉄分値が0.11mg/lとなり、大幅な鉄分値の減少が確認され、導入6週間後の検査では0.03mg/lにまで減少しました。8号館の他に効果が及ぶ、9号館、10号館でも水質検査を行っており、全てで8号館とほぼ同じ値まで鉄分値が減少している事が確認されました。同校の高松事務局長も、短期間で防錆効果が確認できた事に大変驚いたと述べ、NMRパイプテクターの防錆効果の高さを評価されました。
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