【ホテル・旅館】空調配管には赤錆・漏水を防ぐNMRパイプテクター
ホテル・旅館の空調配管の赤錆劣化を配管更新の10分の1のコストで30年以上延命
〈空調冷温水配管の赤錆劣化〉 25年以上経過した空調冷温水配管は、鋼管の内側の亜鉛メッキ層が4~5年で消失し、鉄の表面が水と接触する為、赤錆劣化により赤錆閉塞が起きると同時に、その赤錆が流れて銅製のファンコイル内で赤錆閉塞を起こし、冷暖房の効きが悪くなります。また、その赤錆が熱源装置内に堆積し、装置の寿命を短くします。配管内の赤錆劣化が進むと、継手部のネジ山が脱落し、強い地震でそこから漏水が発生します。 空調冷温水は、セントラル方式の為、配管更新を行うとホテル、旅館は全館の営業を6カ月以上停止しなければならず、配管更新費用も数億円~10数億円と高額になる事と、営業停止による損害も大きく、配管更新せずに空調配管の延命ができる技術の開発が望まれてきました。
基本情報
〈空調冷温水配管更新を不必要に〉 鉄は水中の溶存酸素と水分子により、酸化劣化し赤錆を形成しますが、その赤錆に電子を供給すると赤錆に含まれていた水分子と酸素は赤錆から切り離され、赤錆の体積の10分の1の非常に硬い黒色の結晶に変化します。 色が黒いので黒錆と呼ばれ、磁石に付く事から科学名はマグネタイトと呼ばれます。この黒錆は、金と同じ不動態に属するので、配管内の赤錆を黒錆に全て変化させると、この配管は以後、内側から赤錆劣化する事なく、外部腐食を塗料等で適切に防ぐ事で建物寿命まで延命出来る事になります。 ホテル空調冷温水配管更新費とNMRパイプテクター費用の比較 https://www.ipros.jp/catalog/detail/585068?hub=60+111519 日本国・米国での取得特許・学術論文 2003年 第13回アジア太平洋防錆国際会議 日本防錆技術協会 2005年「防錆管理」 https://www.jspkk.co.jp/jp/products/support/evidence/
価格帯
納期
用途/実績例
英国マリオットホテルでの導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/bournemouth/ 英国ロイヤルガーデンホテルでの導入効果試験結果 英国ロイヤルガーデンホテルよりのNMRパイプテクター推薦状 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/royalgarden/ 英国マンダリンオリエンタルホテル導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/mandarin/ 英国ミレニアムホテルロンドン導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/millennium/ 英国ホリディ・インホテル導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/heathrown/
関連動画
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配管専門技術雑誌である「月刊 配管技術」6月号へ、NMRパイプテクターの記事が掲載されました。
配管専門技術雑誌「配管技術」にてNMRパイプテクターの記事が掲載されました。 プラントエンジニアなど配管専門技術雑誌である「月刊 配管技術」6月号へ、NMRパイプテクターの技術や実績などの記事が掲載されました。 当誌は配管技術専門誌として石油・化学・発電・各種製造などプラントエンジニア向けの技術情報誌で、創刊は昭和34年と歴史もあり、 また機械・電気工学や建築などの技術専門誌を主に取り扱っているなど信頼度の高い、日本工業出版社から発行されています。 掲載箇所:65頁~68頁(4頁分) 媒体情報: · 対象読者:官公庁、地方自治体などの設備担当者、大学・各種研究機関、石油・化学・発電(火力・水力・原子力)・薬品・各種製造などの責任者・技術者など 発行元:日本工業出版 (「月刊 配管技術」創刊:昭和34年)
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電子出版プラットフォーム「MEDIUM」にて当社の記事が掲載されました!
電子出版プラットフォーム「Medium」にて当社の記事が掲載されました! 「配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の全てを知る」一部抜粋 1)マンションなど一般的な給水管は赤錆で経年劣化するので赤錆防止装置「NMRパイプテクター」が必要になります マンション、病院、ホテル、学校など全ての建物には風呂、洗面台、台所、洗濯用の水道があります。その配管材料は一般的に、ビニールライニング鋼管(VLPと略号で書かれる)という鉄管の内側に塩化ビニール層が設けられ鉄が直接水に触れない為、赤錆の発生を防ぐように工夫されています。 しかし直管部というまっすぐの部分は赤錆の発生はありませんが、配管と配管の継手、配管と銅の合金製のバルブとの接合部、配管を直角に曲げる為に使用される、直角に曲がった銅の合金でできているエルボー部との接合部は、配管の断面部が水に触れる為、赤錆が発生します。その配管と色々な部材が接している接合部は、ネジで結合していてネジ山は鉄側にある為、徐々にネジ山は赤錆劣化で欠落していき20年程経過すると残っているネジ山の数は半分ほどに減少します。… 続きは以下の関連リンクをご覧ください。
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コスモ梶が谷ル・セーヌ マンション給水管 赤錆の黒錆化で効果検証
コスモ梶が谷ル・セーヌでは、築後14年の2000年に給水管の赤錆劣化防止の為に、配管更生装置「NMRパイプテクター」を設置しました。 設置10年目に抜管調査を行ったところ、赤錆の黒錆化の確認と赤錆劣化の進行が完全に止まっている事を確認しました。 NMRパイプテクター設置後20年経ち築後34年になりますが、給水管の赤錆問題は全くない良好な状態が持続しています。
取り扱い会社
〜古い配管の耐用年数を延長できる〜 「NMRパイプテクター」 累計導入実績数4,300棟突破!(2022年3月時点) そのうちマンションには3000棟以上導入。 =国内実績= 新千歳空港国内線ターミナル、JR札幌駅(JRタワービル)、帝国劇場ビル(東京丸ノ内)、八重洲口会館、有名書店ビル(新宿)、ホテル東山閣(京都)、ホテルサーブ渋谷、ケアハウスしらさぎ(埼玉)、川西私立久代小学校、食品加工工場、大手自動車メーカー工場(福岡県)、熊本赤十字病院 など =海外実績= バッキンガム宮殿、ロンドン市庁舎、大英博物館、英国放送局BBC、ケンブリッジ大学クライスツカレッジ、スコットランド王立銀行、ハロッズデパート、ロイヤルガーデンホテルロンドン、英国国会議事堂 など ★メディアでも注目「NMRパイプテクター」★ 2020年世界の防錆技術トップ10に選ばれ、米国雑誌で紹介されました! テレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」TOKYO MX「企業魂」や専門紙「マンション管理新聞」「空調タイムス」など多くのメディアにて導入事例やお客様の声が紹介されています。