日本製鋼所M&E株式会社 営業本部 公式サイト

【炭素鋼や低合金鋼も対応可】鋼板の溶断~鋼材加工まで承ります!

新たに、炭素鋼や低合金鋼の厚板を製造・販売開始!その他クラッド鋼板の製造を始め各種熱処理も広く対応中。

主力であるクラッド鋼板に加え、2023年秋から炭素鋼や低合金鋼の厚板製造・販売を本格的に開始しました。スラブと呼ばれる極厚の金属鋼塊(板厚250-450mmが主、最大で500-600mm)を在庫しながら、当社の4重可逆式広巾厚板圧延機を駆使してそのスラブを再圧延することで、お客様ご要求の板厚・幅・長さ、機械性質、内部品質等を確保し、品質管理・保証まで当社にて一貫して対応します。 合わせて、板厚200mmを超える極厚の高張力鋼板の研究開発を進めており、2024年度下期の上市を目指しています。ご興味あればお問い合わせ頂きたく。 【厚板以外の取り組み】 ■主力製品であるクラッド鋼板の製造・販売。 ■支給材の委託圧延(炭素鋼、低・高合金鋼、非鉄金属、等)。 ■各種委託作業   熱処理(バッチ式の大型加熱・熱処理炉を保有、急速冷却用水槽も併設)、   切断、研磨、非破壊検査、寸法検査、機械試験、腐食試験、等も対応可能。

基本情報

■製造可能鋼種:   炭素鋼や低合金鋼、耐HIC炭素鋼等も対応可能です。 ■製造可能寸法:   関連カタログの「(別表) 厚板製品 - 概要」をダウンロードして下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

■主な受注実績:   鋼種:ASME SA516-70、SA537-2、SA387-11-2、SA387-22-2、SA302-B、等   板厚:12~260mm   単重:最大で23トン/枚

取り扱い会社

当社は、2020年4月1日に株式会社日本製鋼所の素形材・エネルギー事業並びに風力発電機器保守サービス事業とグループ会社4社が統合し事業子会社として発足いたしました。 弊社室蘭製作所は、日本製鋼所の発祥地であり、百有余年に亘り社会インフラや各種プラントで使用される主要機器もしくは主要部品である圧力容器や各種産業機械、大型鋳鍛鋼品、厚板やクラッド鋼板などの開発、製造に携わって参りました。 素形材への高度化、多様化するニーズに、鋼を始めとして非鉄金属や複合材料など様々な部材(M:マテリアルズ)を提供します。 私達が保有する技術や経験を活かし、設計・製作・施工・設置から保守点検・解析評価・補修までを、お客様の幅広いニーズに対応したソリューションを可能とする技術(E:エンジニアリング)によりワンストップにて提供して参ります。

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