【生産能力UP】二軸押出機用脱ガスシリンダ『DGC』
気体成分のみを効率良く排気!平均粒子径70μmのHDPEでは3倍以上の処理能力を実現
基本情報
【その他の特長】 ■平均粒子径70μmのHDPEでは3倍以上の処理能力を実現 ■原料の食い込み性が向上するため、低温強混練が可能 ■特殊構造フィルターの採用により、気体成分のみを効率良く排気できる ■フィルターは逆洗可能な構造のため、パウダーの目詰まりが発生しても容易に復旧が可能 ■処理原料の粒子径サイズに合わせて好適なフィルターの目開きを選定できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用分野】 ■微粉樹脂パウダー原料の造粒・コンパウンド(HDPE、POM、 PPE、 PPSなど) ■微粉フィラーのコンパウンド(タルク、炭酸カルシウム、水酸化マグネシウムなど) ■含水樹脂原料の造粒・コンパウンド(ABS など) ■含水フィラーのコンパウンド(木粉など) ■低嵩密度粉砕原料のリサイクル(フィルム、カーペットなど) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ケミカルリサイクル実証施設へ二軸混練押出機『TEX』の技術を提供します。
このたび当社は、ケミカルリサイクルに用いられる連続式分解技術を住友化学株式会社へ提供致します。 使用済みアクリル樹脂(PMMA)からMMA(メチルメタクリレート)モノマーを連続的に回収する本技術には、二軸混練押出機『TEX シリーズ』が用いられます。 二軸混練押出機『TEX シリーズ』は、サーマルリサイクルやマテリアルリサイクル用途に加え、ケミカルリサイクル用途への展開を見込んでおります。 当社は、社会のニーズに合わせたリサイクル技術を提供するため、2022年に広島製作所内にケミカルリサイクルセンターの開設を計画しています。 当社グループは、今後も環境負荷を低減する製品の開発に取り組み、持続可能な社会の実現と発展に貢献する企業を目指してまいります。
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木質バイオマスを高配合した新しい樹脂複合材料を開発 ~減プラスチックと温室効果ガス排出量削減~
当社は、日本製紙株式会社と共同で、木材を原料とする木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料(トレファイドバイオコンポジット)を開発しました。 この新規複合材料はプラスチック使用量を5割以上削減することができるとともに、温室効果ガス排出量の削減にも寄与します。 木粉やパルプといった木質バイオマスと樹脂との複合材料において、従来の製品は耐熱性や成形性に課題がありました。 今回開発したトレファイドバイオコンポジットは、日本製紙が培ってきた新規バイオマス固形燃料のトレファクション技術を活用し、木質バイオマスに耐熱性、粉砕性、疎水性を付与することに特徴があります。 このサステナブルな木質バイオマス材料を、二軸押出機『TEX』の混練技術を用いて樹脂に高配合することで、従来よりも耐熱性や成形性に優れた新しいトレファイドバイオコンポジットを生み出しました。 本トレファイドバイオコンポジット及びセルロースバイオコンポジットは、「TOKYO PACK 2021」の日本製紙のブースに展示されます。 今後も当社は、『TEX』の混練技術を更に向上させ、より良い製品の開発を進めてまいります。
取り扱い会社
JSWは日々変化して行く社会のニーズを積極的に開拓し、長年にわたり培われてきた固有技術と 新しく創り出す技術で、社会の発展に貢献する「変化創造企業」を目指します。