【資料】高耐食硬化層シリンダ『JMB-22』
高耐食硬化層シリンダの耐摩耗性能および耐食性能を図でご紹介!
押出機のシリンダ内面に使用される硬化層材料は、 各々のプラスチック製造プロセスに適合した十分な耐食性能と、 長期連続運転を満足する耐摩耗性能を併せ持つ必要があります。 『JMB-22』は、耐摩耗性と耐食性を併せ持つ硬化層材料として、 高度なプロセスで運転されているお客様に、ご利用頂いております。 当資料では、現行の代表的シリンダ硬化層材料と当製品の 耐摩耗および耐食性能の比較結果を表した図や特長などを掲載しています。 当硬化層材料が、今まで材料選択が困難であったプロセスに対する、 新たな選択肢となることを期待しています。 【掲載内容】 ■特長 ■耐摩耗性能および耐食性能(図) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ケミカルリサイクル実証施設へ二軸混練押出機『TEX』の技術を提供します。
このたび当社は、ケミカルリサイクルに用いられる連続式分解技術を住友化学株式会社へ提供致します。 使用済みアクリル樹脂(PMMA)からMMA(メチルメタクリレート)モノマーを連続的に回収する本技術には、二軸混練押出機『TEX シリーズ』が用いられます。 二軸混練押出機『TEX シリーズ』は、サーマルリサイクルやマテリアルリサイクル用途に加え、ケミカルリサイクル用途への展開を見込んでおります。 当社は、社会のニーズに合わせたリサイクル技術を提供するため、2022年に広島製作所内にケミカルリサイクルセンターの開設を計画しています。 当社グループは、今後も環境負荷を低減する製品の開発に取り組み、持続可能な社会の実現と発展に貢献する企業を目指してまいります。
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木質バイオマスを高配合した新しい樹脂複合材料を開発 ~減プラスチックと温室効果ガス排出量削減~
当社は、日本製紙株式会社と共同で、木材を原料とする木質バイオマスを高配合した樹脂複合材料(トレファイドバイオコンポジット)を開発しました。 この新規複合材料はプラスチック使用量を5割以上削減することができるとともに、温室効果ガス排出量の削減にも寄与します。 木粉やパルプといった木質バイオマスと樹脂との複合材料において、従来の製品は耐熱性や成形性に課題がありました。 今回開発したトレファイドバイオコンポジットは、日本製紙が培ってきた新規バイオマス固形燃料のトレファクション技術を活用し、木質バイオマスに耐熱性、粉砕性、疎水性を付与することに特徴があります。 このサステナブルな木質バイオマス材料を、二軸押出機『TEX』の混練技術を用いて樹脂に高配合することで、従来よりも耐熱性や成形性に優れた新しいトレファイドバイオコンポジットを生み出しました。 本トレファイドバイオコンポジット及びセルロースバイオコンポジットは、「TOKYO PACK 2021」の日本製紙のブースに展示されます。 今後も当社は、『TEX』の混練技術を更に向上させ、より良い製品の開発を進めてまいります。
取り扱い会社
JSWは日々変化して行く社会のニーズを積極的に開拓し、長年にわたり培われてきた固有技術と 新しく創り出す技術で、社会の発展に貢献する「変化創造企業」を目指します。