アルミ用多刃ダイヤフェースミル[再研磨タイプ・ヘッド交換タイプ]
高速かつ安定した高効能加工で、加工時間を大幅削減!自動車部品などのアルミフライス加工で活躍する、多刃ダイヤフェースミル
兼房の「多刃ダイヤフェースミル」は、多刃仕様による高速安定加工で 非鉄金属材料の加工時間を削減することができます。 主に自動車部品をはじめとするアルミ部品のフライス加工(平面仕上げ)で活躍します。 【再研磨タイプ(SFP)】と、【ヘッド交換タイプ(Nova E’z Disc)】をご紹介! 【再研磨タイプ(SFP)】 ・刃先フレ調整不要のロー付再研磨タイプ ・独自のろう付け技術で、刃数を増やし、高能率加工を実現 【ヘッド交換タイプ(Nova E’z Disc)】 ・トルクレンチを用いた交換により5分以内という短時間でのPCD多刃ディスク交換と、高い刃先フレ精度でのセッティングを実現 ⇒面粗度の向上はもちろん、サイクルタイム短縮や刃具の長寿命化によるコスト削減に貢献します。 *課題別事例集を公開!PDFダウンロードからご覧ください *その他詳細はお問い合わせください
基本情報
【再研磨タイプ(SFP)のラインナップ】 ■シャンク付タイプ ■カッタータイプ ■全長一定タイプ 【ヘッド交換タイプ(Nova E’z Disc)のラインナップ】 ■シャンク付タイプ ■カッタータイプ ■カッタータイプ小型主軸機用 【加工対象例】 シリンダーブロック、シリンダーヘッド、タイミングチェーンカバ ー 、カムキャップ、 ミッションケース、ギヤケース(アルミ合金)、タイミングチェーンカバー(アルミ合金) などの自動車部品
価格帯
納期
型番・ブランド名
兼房「SFPシリーズ」「Nova Ez Disc」
用途/実績例
【加工事例】 ■再研磨タイプ(SFP) 加工部品 カムハウジング 工具仕様 刃径φ63 刃数16P カッタータイプ 切削条件 S=10,000rpm F=12.8m/min fz=0.08mm/t 【結果】 面粗度がRa0.2μm以内に改善し、生産タクトも向上。 ■ヘッド交換タイプ(Nova E’z Disc) 加工部品 タイミングチェーンカバー 工具仕様 刃径φ80 刃数16P カッタータイプ 切削条件 S=10,000rpm F=12m/min fz=0.075mm/t 【結果】 他社比3倍の加工スピードを実現。寿命も1.4倍に向上。
詳細情報
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兼房は創業以来120年以上、工業用機械刃物の総合メーカーとして、あらゆる工業生産の切削技術を追求し、常に最高の製品を提供してまいりました。 工業用機械刃物業界のリーディングカンパニーとして、グローバル市場におけるトップブランドを目指し、世界に誇る製品づくりと供給体制整備につとめています。 顧客満足の最大化を実現するオンリー1の製品、高付加価値の製品づくりに取り組んでいます。