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【新製品】PFシリーズ

2025年末生産終了のフッ素系不活性液体(PFC)や供給量の少ない   PFPEの代替品、ご提案いたします!

2025年末に生産終了するフッ素系不活性液体(PFC)や供給量の少ないPFPEで、お困りではありませんか? 代替品として、カネコ化学から『PFシリーズ』をご提案いたします! 【特徴】 ◆化学的・物理的に非常に高い安定性 ◆優れた安全性(引火点なし、低毒性) ◆オゾン層破壊係数(ODP)がゼロ ◆広範な素材へ適用可能 【主な用途】 ◆冷媒(例:半導体製造装置のチラー循環液、電子機器の冷却) ◆信頼性試験(例:グロスリーク試験、サーマルショック試験、耐電圧試験) ◆溶剤/希釈剤(例:化学合成溶媒、フッ素ポリマー溶解/分散楳) など 【ラインナップ】 ◆PF-135(PFPE) ◆PF-170(PFPE) 【PFC/PFPEとは?】 ・完全フッ素化液体「PFPE」とは?特徴と代表製品を解説! https://youkaizai.com/apps/note/pfpe/ ・フッ素系不活性液体「PFC」とは?特徴と代表製品を解説! https://youkaizai.com/apps/note/pfc/

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基本情報

【性質・成分】  PF-135      PF-170   沸点:約135℃   沸点:約170℃   比重:1.72    比重:1.77  動粘度:1.00   動粘度:1.71

価格帯

納期

型番・ブランド名

PF-135/PF-170

用途/実績例

【主な用途】 ◆半導体製造装置(エッチャー、CVD、テスター)のチラー循環液 ◆データセンターのサーバーやCPU、パワー半導体の液浸冷却 ◆医薬品・化学プラントの反応熱の除去 ◆航空宇宙・防衛分野における電子機器の冷却 ◆電子部品の気密性を調べるリークテスト(グロスリーク試験) ◆高温と低温の液体に交互に浸す熱衝撃試験(サーマルショック試験) ◆通電したまま行うバーンイン試験 ◆フッ素オイルやフッ素グリースの希釈 ◆フッ素ポリマー溶解・分散媒 ◆フッ素系コーティング剤の溶剤 ◆反応性が高い化学合成プロセスにおける不活性な反応媒体

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取り扱い会社

カネコ化学では、業界に先駆け臭素に着目し、ノルマル−プロピルブロマイドを原料とした洗浄剤eクリーン21シリーズを独自の技術によって開発し、塩素系有機溶剤の代替として電子部品を始め金属、樹脂の洗浄剤として広くご利用をいただいています。 さらに、カネコ化学では樹脂溶解剤や次世代フッ素系有機溶剤eクリーン21Fシリーズを開発上市するなど、環境に優しい化学薬品の研究開発を行いつつ、高品質な製品と技術サービスをご提供しています。