ニュース一覧
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耐熱温度450℃!次世代フッ素系プラズマコーティングのご提供を開始いたしました
カンメタエンジニアリング第二工場です。 この度、弊社は耐熱温度450℃を超える新たなフッ素系プラズマコーティングのご提供を開始いたしました。 耐熱温度のみならず、以下のような様々な機能を兼ね備えています。 ■高硬度(5H~6H) ■撥水・撥油性 ■粉体滑り性・配管詰まり防止 ■食品衛生法適合など・・・ 耐久性に優れ、耐熱温度も非常に高いことから、 これまでフッ素系コーティングが適用できなかった 高温環境へのアプリケーションなど、新たな用途が考えられます。 テスト施工も承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせください!
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アンモニアタンクのSCC(応力腐食割れ)対策決定打としてのカンメタのショットピーニング!
近年、カーボンニュートラル社会に向けた取り組みとして燃料アンモニアを活用したCO2削減策が注目を浴びています。 日本政府そのロードマップとして、2030年には国内で年間300万トン(水素換算で約50万トン)、2050年には国内で年間3000万トン(水素換算で約500万トン)のアンモニア需要を想定しており、今後アンモニア受入インフラの整備は日本における課題とされています。 従来より液化アンモニアタンクには応力腐食割れ(SCC)が頻発する為、そのリスクを軽減すべく様々な対策が講じられてきました。 ■材料的対策(Ex.材質の変更) ■環境的対策(Ex.インヒビター添加) ■力学的対策(Ex.応力除去熱処理) 従前、広く採用されていた上記の対策はいずれも決定的な対策とはいえず、上記対策を行ったとしても結局SCCが発生したケースは非常に多いです。 弊社は1990年代より顧問の竹本青山学院名誉教授と共同で「SCC対策の決定打」として現場で使える技術としてのショットピーニングを確立し、現在では多くの石油化学メーカー様でご採用頂いております。 是非、弊社ショットピーニングをご検討下さい!