『LSフィンチューブ式熱交換器』
エロフィン式より優れた伝熱効率。管本数が抑えられ、省スペース化&コストダウンが可能
工業製品の加熱、乾燥工程には、蒸気や熱媒油を利用した間接加熱のヒーターが用いられます。当社の『LSフィンチューブ式熱交換器』は、エロフィン式・プレートフィン式の両方の利点、欠点を考察し、開発されました。 <エロフィン式の特徴> ■プレートフィン式と比べフィンと伝熱管の密着度に優れるが、伝熱面積で劣る ■フィンチューブ間の配列や間隔が自由 ■管本数が多く、有効長が長くなるとコストが高くなる <プレートフィン式の特徴> ■エロフィン式と比べフィンと伝熱管の密着度で劣るが、伝熱面積を広くとれる ■フィンチューブ間の配列や間隔の自由度が低い ■洗浄・清掃が難しい 【LSフィンチューブ式の特徴】 ■フィンをL字にして巻き付けることで伝熱管との接触面積を増やし、伝熱効率を向上 ■伝熱係数が高く、エロフィン式より管本数を抑えられコストダウンが可能 ■エロフィン式のようにフィンチューブ間の配列や間隔を自由に決められる ■有効長が長く、管本数が多いとプレートフィン式のほうが有利 ※製品カタログのほか、熱交換器の基礎知識資料も進呈中です。
基本情報
工業製品の乾燥・冷却用設備の設計は、用途や環境を考慮できる多くの経験値を要します。 また、製造においても各産業向けに適した構造が必要です。 弊社では長年の経験と実績をお客様のニーズに応える財産として提供しております。 乾燥、冷却、除湿、排熱回収などのご相談はお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
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勝川熱工株式会社は、産業プロセス空気調和に必要なエロフィン式・プレートフィン式を主としたプロセス空調用フィンチューブ熱交換器の専門メーカーです。 昭和9年の創業以来、「技術」「スピード」「トラブル解決力」にこだわり続け、エンジニアの育成に力を入れ、幅広い業界(自動車・製薬・半導体・食品メーカー etc)のお客様に数多くの熱交換器をお届けしてまいりました。 設計力・技術力においては、他社とは一線を画していると自負しています。 確かな技術に基づいた高品質な製品を短納期・低コストでご提供します。 熱交換器は用途により様々なタイプがあります。勝川熱工は「液体×気体」の熱交換器を専門とし、幅広い製品に対応しています。 一般的に熱交換器は売り切りの製品が多いなか、勝川熱工では設計・製作はもちろん、設置環境や使用上のアドバイス、納品後のメンテナンスまで一貫してサポートしています。 万が一の故障・トラブルの際もご安心ください。 すぐにエンジニアが駆けつけて対応いたします。 また、他業者の製品の不具合・トラブルも勝川熱工にお任せください。