太陽光発電システムの危険を検知『PV遠隔監視システム』
太陽光発電システムの火災事故に至る「太陽電池不具合」や「直流地絡事故」の発生を自動検知、セーフティネットとして活躍!
太陽光発電システムでは、漏電や太陽電池のバイパスダイオード故障などを要因とする火災事故リスクがあります。 それらを発見するためには、メガーやバイパスダイオード検査装置などによる手動の点検作業が必要ですが、 本装置はこれらの点検作業を自動で実施します。パワーコンディショナ等を介した計測値モニタリングでは 検知することが難しい状態変化をとらえ、太陽光発電システムの安全な運用と発電量維持に大きく貢献します。 更には、直流側のケーブル盗難(断線)の検知が行える、これまでにない遠隔監視装置です。 ◆太陽電池ストリングの絶縁抵抗計測(直流地絡検知・地絡位置特定) ◆バイパスルートの計測 ◆ブロッキングダイオード(逆流防止ダイオード)の計測 ◆太陽電池ストリング動作電圧の計測
基本情報
※詳しくはPDFをダウントードしていただくか お気軽にお問合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
本システムは福島県の再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業として開発いたしました。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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新型イプシロン1000販売開始!
お待たせいたしました。新型イプシロン1000販売開始です! ▽製品詳細はこちら▽ http://www.kernel-sys.co.jp/product/Epsilon1000/ デモ機の貸出しやWEBでの説明も可能ですので、お気軽にご連絡ください。 新春大安売り!とまではいきませんが、 初回ロット生産分のみ、オプションのモバイルバッテリーをサービスいたしますので 気になる方は是非、この機会にお問い合わせください!!
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I-Vカーブトレーサー『新型イプシロン1000』年内発売予定!
★大幅リニューアル★ ・I-V計測間隔の時短を実現 ・自動計測機能による作業効率UP ・ディスプレイ大型化による視認性UP ・モバイルバッテリーによる長時間動作 ・持ち運びしやすい小型軽量化 ・日本語/英語に対応 その他従来通りの特徴 ・シンプルな操作性 (事前設定が必要なくワンボタンで計測可能) ・短時間計測 (結果表示まで約1秒・日射や影の急変の影響を受けにくい) ・高精度計測 (複数の大容量コンデンサ負荷を内蔵) ・大電流30[A]計測 (近年の太陽電池の大電流化にも対応) ・1024点計測による鮮明なグラフ表示 ・内部メモリに9999件のデータを保存 ・逆接続、過電流、過電圧検出機能(誤使用検出) ・パソコンによる遠隔操作でスケジュール計測が可能
取り扱い会社
現経産省のサンシャイン計画時から産業技術総合研究所様・電力中央研究所様・東京農工大学様などの要請を受け、太陽光発電の模擬電源・測定器・パワーコンディショナ等の開発を行ってまいりました。 その実績を元に製品化し各研究所、メーカーに拡販しており、本分野のニッチトップを自負しております。 太陽電池や蓄電池などの模擬電源、系統連系試験に必要な負荷装置、またそれらを一括で操作する試験システムなど、ハードとソフトを組み合わせた製品/システム開発を得意としています。 太陽電池計測においても豊富な実績があり、弊社のI-Vカーブトレーサーは太陽光発電所のメンテナンスだけでなく、メーカーや研究機関・大学などでの研究開発用途でもご愛用いただいております。 計測器や負荷装置を組み込んだ自動計測システムの納入実績も多数ございます。 アナログ・デジタル混在のパワーエレクトロニクス機器の開発 DSP を使用した制御ソフトの開発 PV 測定システムの構築 など お客様のご要望に合わせ、システムや製品をご提案いたします。