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ガイナSHシートボード工法 (トンネル、コンクリート構造物補強)

既設トンネル補強用「CFRP」帯板接着工法 ~炭素繊維シート+セパレータで高耐力CFRPによる効果的なトンネル内面補強を実現

■NETIS番号:KT-230046  技術名称:トンネル・橋梁補修・補強用繊維シート接着工法「ガイナSHシートボード工法」 *高目付の炭素繊維(通常の多層分)を1層の積層繊維シートで補強。 *当社の炭素繊維シート工法の重ね貼りに比べ、工期短縮、コストダウン  が期待できます。   *当社の鋼板接着工法に比べ軽量。接着剤による貼付でアンカー工事も不要。 当社の連続繊維シート工法に比べて工程が少なく済みます。  *高耐力により帯状に配置が可能。帯間の未施工部が可視化できるので補  強後のひび割れの進展等を目視で確認することができます。 *高性能含浸剤は確実に含浸するため高品質の施工が可能。 *貼付、含浸作業に熟練が不要なので施工員の確保が容易。 *繊維シート接着工法なので部分施工、部分接着が可能。  フレキシブルなので隅角部にも簡単に貼付できます。

基本情報

炭素繊維にセパレータを縫製し、接着剤でコンクリートに接着固定後、含浸剤を塗布してFRP化させるCFRP工法で、高耐力化により帯状配置が可能で高い補強効果が得られます。 *施工性の向上 接着剤と含浸剤を別工程で施工することにより作業者の熟練度に左右されません。また、軽量でフレキシブルな材料であることから当社の鋼板接着工法等に比し施工性が向上します。 *耐力向上による帯状配置を実現 当社のCFRP工法に比較し、目付量が最大2,400g/m2まで可能で、帯状配置でも全面接着と同程度の耐力を確保することができます。帯状配置により補強後のひび割れの進展等を確認することができます。 *工期短縮、コストダウン効果を期待できます。

価格帯

納期

用途/実績例

トンネル、橋梁、ボックスカルバート等の補強に ・アーチ形状の構造物、上向き施工に適応 ・柱状構造物の巻き立て補強に適応

詳細情報

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