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回転式動力計(高速回転用) 9170A

ロータに組み込まれた新開発の圧電式センサは、高速切削時の動的な信号を測定可能!

この回転式切削動力計は水晶圧電式の4成分動力計です。回転工具に作用する切削時の3成分力とトルクを測定します。測定データを非接触で伝達します。 -* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- • 回転中の切れ刃に作用する切削力を測定 • 3成分力、Fx、 Fy、 Fz とトルクMzの合計4成分を測定 • 最大回転数:20,000 min–1 • 非接触式 • 内部切削液供給 • 従来の機械のスピンドルインタフェースを使用可能 • ERクランプ付きツールホルダ • 偏芯およびバランス性を高精度に維持

基本情報

4成分回転式動力計は、ロータ、ステータ、接続ケーブルおよびシグナルコンディショナから構成されています。ロータのタイプは、必要とされる機械側の主軸タイプによって決まります。圧電式4成分センサと4チャンネルチャージアンプはロータに組み込まれており、半径方向の力、FxおよびFy、軸方向の力Fz、トルクMzを測定します。 チャージアンプから出力した電圧はデジタル化され、ステータに伝送されます。チャージアンプのレンジ選択と電源はステータから非接触でロータへ伝送されます。ステータと工作機械の間には数ミリの隙間があります。 シグナルコンディショナは、測定システムを制御します。また、測定範囲は3つから選択可能で、測定は手動またはシリアルインタフェースを介して開始することができます。出力信号は、±10Vのアナログ電圧です。 データはキスラー社製のDynoWare、または互換性のあるデータ収集ソフトウェアを使って記録可能です。

価格情報

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納期

型番・ブランド名

9170A

用途/実績例

• 切削加工時の機械的負荷の測定 • 摩耗解析 • 切削パラメータの最適化 • 材料固有の比切削抵抗 • 工具の形状とコーティングの最適化 • 切削シミュレーションの検証

多成分小型動力計(9119AA1)測定範囲:±4kN、 トッププレート:39x80mm

製品カタログ

多成分小型動力計(9119AA2) 測定範囲:±4kN、 トッププレート:55x80mm

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多成分動力計(9129AA)測定範囲:±10kN、 トッププレート:90x105mm

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多成分動力計 9129AA旋削用オプション(9129A)

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多成分動力計(9139AA)測定範囲:±30kN、 トッププレート:140x190mm

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多成分動力計(9255C)測定範囲:-10 ~ 60kN、 トッププレート:260x260mm

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多成分動力計(9257B)測定範囲:-5 ~ 10kN、 トッププレート:100x170mm

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4成分動力計(9272)ドリル加工用

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ワイヤレス4 成分回転式動力計(ワイヤレスRCD)回転工具の切削力測定用

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DynoWare DAQシステム 力測定用データ収集システム

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取り扱い会社

日本キスラーは、水晶圧電式の技術で世界をリードしているキスラーインストルメンテ社(スイス)の日本法人です。 キスラー社は長年にわたって製品研究開発へ多額の投資を行い、多くの革命的な技術開発を成し遂げ、あらゆる測定上の問題を世界に先駆けて解決してきました。 日本キスラーは1985年の創立以来、経験に裏付けされた高い技術力をもとに、国内およびアジアパシフィック地域のお客様に、圧電式センサ、歪センサ、チャージアンプ、データ処理/解析ソフトなど多岐に渡る製品、および関連機器の販売、技術サポート、品質管理サービスを提供し続けています。 ※弊社の取り扱い製品一覧や新着ニュースにつきましては、ぜひ「特設サイト」よりご覧ください。  https://premium.ipros.jp/kistler/ ※また、ご質問などはご遠慮なく下記「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。

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