ハイパースペクトルシステム_HySpex Art Scanner
C2RMF(フランス美術館研究修復センター)での使用事例あり。絵画や美術品、文化財のハイパースペクトル撮影に適したシステム。
「HySpex Art Scanner」は、NEO社がパリのルーブル美術館にあるC2RMF(フランス美術館研究修復センター)から、大型絵画やその他の芸術作品のハイパースペクトル画像化のための新しいシステムの開発を委託され、2011 年初頭に C2RMF の施設に設置されたハイパースペクトルカメラシステムです。C2RMF で使用するシステムには、NEO社の高解像度ハイパースペクトルカメラ「HySpex VNIR-1600」、大型 (100cm×150cm) の水平および垂直スキャンステージ、ファイバー光源の構成となっております。 NEO社では、測定対象となる絵画、美術品に適したハイパースペクトルカメラシステムの構成をご提案いたします。 ■高いS/N比 ■高い空間解像度 アート分野における非破壊、非接触でのスペクトル撮影、解析が可能となります。 ■可視、近赤外(~2500nm)のハイパースペクトルカメラHySpexシリーズを取り付け可能 ■PCA(主成分分析)が可能 ■撮影条件に合わせたシステム構成が可能
基本情報
本システムに取り付け可能なハイパースペクトルカメラHySpex Classicシリーズ ■波長範囲 400-1000nm(VNIR-1800) 930-2500nm(VNIR-3000N) 960-2500nm(SWIR-384/ SWIR-640) 詳細は以下ページをご覧ください。 https://www.klv.co.jp/product/hyperspectral-camera/hyspex.html
価格帯
納期
型番・ブランド名
Hyspex Art Scanner
用途/実績例
・文化財の分析調査(材質、劣化状態) ・文化財の保存、修復 ・絵画・美術品のスペクトル撮影、解析
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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超小型近赤外分光センサーがEU Horizon Prize受賞
近赤外分析食品モジュールFood Scannerが欧州委員会のHorizon Prizeを受賞 ケイエルブイ取り扱いのSpectral Engines社製 赤外分光センサーを用いて開発されたFood Scannerが欧州Horizon Prizeを受賞しました。 Horizon Prizeは、欧州委員会が主催した革新的な製品、技術に与えられる賞であり、Spectral Engines社には賞金として80万ユーロが与えられるとのことです。 Food Scannerは、超小型の近赤外スペクトルセンシングモジュール、高度なアルゴリズム、クラウド接続、膨大な材料ライブラリを利用して、食品、脂肪、タンパク質、砂糖、総カロリーを正確に表示します。 材料検出に赤外線分光法を使用しており、コンパクトサイズで高い測定性能を発揮します。 現在、Food Scannerは製品化はされていませんが、 ケイエルブイでは、産業および消費者双方の様々なアプリケーションに対応可能なSpectral Engines社の近赤外分光センサーモジュール各製品を取り扱っております。
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赤外LED【特集ページ開設】
≪赤外LED特集ページのご案内≫ http://www.klv.co.jp/epigap/ 特集ページを開設! スタンダード製品からカスタム対応のマルチチップ製品、 フォトダイオードやCOBモジュールも少量から対応可能です。 産業用センサー、各種機器向けコントロールシステム、 バイオテクノロジーや医療用など幅広分野で採用されています。 ぜひご覧ください。
取り扱い会社
ケイエルブイは、世界各国より最先端の光学部品を発掘し、 医療・環境・分析分野をはじめとする様々な光学技術の発展をサポートしてきました。 「SOLUTION FOR OPTICAL SYSTEM DEMANDS」をテーマに掲げ、 光ソリューションビジネスの積極的な構築・展開を行っています。 高度化・多様化するお客様のニーズにどこよりも迅速かつ的確にお応えし、事業と社会の両面で貢献できる企業へ。 「光エネルギー活用を提案する専門商社」として新しい光の時代を切り拓く、当社の独自性・可能性にあふれる光学ソリューションにご期待ください。