蒸留トレイ用バルブ技術(FLEXIPROフローティングバルブ等)

省エネ・高効率・高容量を同時に実現する最新バルブテクノロジー

蒸留塔の性能は、トレイ上での蒸気と液体の接触効率に大きく左右され、特にバルブ構造はエネルギー効率・処理能力・運転範囲に直結する重要要素です。 従来のシーブホールやT型ムーバブルバルブは有効ですが、 ・蒸気が上方向に偏りやすい ・デッキ近傍での混合不足 ・負荷変動時の安定性に限界 といった課題がありました。 最新のFLEXIPROフローティングバルブは、CFD解析と実機試験に基づく設計で以下の特長を備えます: ・下向き蒸気流で液飛散(エントレインメント)を抑制 ・デッキレベルでの強い混合により物質移動効率を向上 ・前方押し出し作用でフロスを均一化 ・押し出し成形構造で低負荷時のウィーピングを大幅低減 ・広い運転範囲(Tバルブの約2倍のターンダウン) これらにより、従来バルブ比で最大35%の処理能力向上やエネルギー削減が可能です。 デイソブタナイザーの実例では、塔径縮小・塔高削減・トレイ間隔最適化により、約30%の機器重量削減などCAPEX低減効果も確認されています。

基本情報

■こんなお客様に最適 ・蒸留塔の能力増強や運転コスト削減を検討されている方 ・既存塔での DP 上昇・液滞留・エントレインメント改善を求めるユーザー ・新設塔で塔径・塔高の最適化を行いたい設計者 ・Tバルブやシーブトレイの限界を感じている運転現場 ■導入メリット ・エネルギー効率の大幅向上 ・処理能力の増加(最大35%UP) ・低負荷時の安定運転確保 ・トレイ効率の改善で製品品質向上 ・新設塔では設備投資の削減(塔径・塔高の縮小) ※詳細はPDFをダウンロードいただくか、直接お問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

石油精製・石油化学・化学製造など、分離プロセスの最適化が求められる現場で幅広く採用 されています。

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取り扱い会社

・精製/Refining ・石油化学/Petrochemical Processing ・化学/Chemical Processing ・特殊化学品/Specialty Chemical ・ガス処理/Gas Processing ・医薬/Pharmaceutical ・アルコール/飲料(脱アルコール)Alcohol/Beverage (Dealcoholization)