【災害事例】Komori Safety Report No1
15000kNプレスによる絞り加工時の災害事例と対策をご紹介
『Komori Safety Report No1』では、金属製品製造業での絞り加工の際に起こった 災害事例と安全対策について掲載しています。 【事例】 ■業種:金属製品製造業 ■製品:太陽熱温水器 15000kNプレス 絞り加工 ■製品の大きさ:1000mm×2000mm×0.3t(ステンレス鋼) ■被災状況:金型に挟まれ被災 当社の安全の取り組みとして、人に頼る安全から機械に安全措置を取り組み、 安全装置PLSを設置しました。そして、金型内の人または異常を絶えず監視。 当社独自の安全管理手法としてのリスクマネジメントシステムの構築をサポートしています。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【原因】 ■光線式安全装置を使用していたが被災者の身体が光線の内側に入り込んでしまった ■両手押しボタンスイッチの数が不足していた ■両手押しボタンスイッチを押した作業者がプレス機械に背を向けていたために、 被災者が金型内に身体を入れているのに気づかなかった ■プレス作業に関する安全教育が不徹底であった 【対策】 ■共同作業の場合は原則全員が押しボタンを押すことによってスライドが作動するようにする ■ボルスターと光線式安全装置の光軸の間に身体が入る恐れがあるときは補助光軸を備える等の措置を講じる ■両手押しボタンを押すときは作業者の位置を確認 ■作業標準の徹底 ■プレス作業に関する安全教育の徹底 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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当社は、不幸にも社内で発生したプレス災害を契機に 昭和30年から安全一筋に社業を展開しており 時代の変化の中で、常により安全なものは何かを問い続け、 安全のための技術開発、システム作りを進めております。 国際的なレベルでの安全を追求する上で、 自前主義だけにとらわれず、海外安全メーカーとの提携も含め ワールドワイドなモジュールを組み合わせて創造的な 開発エンジニアリングも展開しており、今後も皆様の職場に ベストマッチする製品をラインアップしていきます。