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製品の個包装や小袋包装へのユーザーニーズが高まる中、今までの計量での充填機に加えて計数での充填を希望されるユーザーが増えています。あるいは計量する製品と計数する製品を混合して充填したいという希望も増えています。今まで計数充填機というと、大きなボールフィーダー（パーツフィーダー）を数台包装機の上に並べる程度の物しかありませんでした。この方では顧客からは清掃が難しい、場所を取る、遅い、と言った不満の声を聴く。そのようなご不満の声から多列式少数自動充填計数機　DAC-9０００を開発しました。

多列式少数自動充填計数機　DAC-9000で使用している計数アルゴリズムは今までセンサーでは難しかった小袋、スティツク包装等製品をステック充填機や小包装充填機から連続的に流れてくる袋入り製品をインラインで定数で切り分け、大袋包装機への充填を可能にします。 （１）多列式少数自動充填計数機　DAC-9000はカメラ1台で最大8連まで個々の製品計数が同時可能です。 （２）欠片検知機能に加えて大きな異物の検知が可能です。 （３） 省スペースです。従来のパーツフィーダー式に比べ機械が小さくできます。

多列少数充填機カメラ式計数機

多列式少数自動充填計数機　DAC-１０００は センサー式と異なり、供給方法をユーザーの製品に合せ設計が可能です。例えば、最近では冷凍食品を使用した食材が店舗やレストランでのご利用が増えています。そのため食材も個包装化、小分け包装化が進んでいます。そのような用途ではハカリだけの計量では数が一定にならないため個数での充填の要求が世界的に増えています。例えば冷凍食品等も包装の簡易化、少数包装化に伴い、計数充填の必要性が高まっています。またフードディフェンスの観点からも包装工程の自動化が重要視されています。 ■　スティツク包装機への製品充填機として ■　個包装タイプの包装機への製品投入機として ■　小包装への具材等への具材計数投入機として ■　瓶詰ラインへの製品計数と投入・・・薬品・サプリメント・健康食品 ■　カップ、樹脂ケースへの小物製品の計数投入 ■　冷凍食品、レトルト食品への具材投入