このたび、弊社は生物処理とAOP及び活性炭の組み合わせにより難分解性有機物を含む有機物を分解処理する方法の特許を取得したのでご紹介します。 （特許第5701648号） 紫外線と酸化剤の組み合わせにより、強力な酸化作用を持つOHラジカルを発生させ、分子結合を切断する作用を利用するAOP（促進酸化法）。 ご紹介する弊社のAOPを組み込む装置は、通常の手法とは異なり、処理ラインに循環ラインを設けることで化学的な酸化と生物的な酸化の組み合わせで難分解性物質の分解を効果的に行い、さらに活性炭自体の自己再生機能の促進により、活性炭のライフを飛躍的に延ばす効果があります。 生物処理過程、難分解性有機物の処理でお困りの企業様、ぜひご相談ください。