Endo Fullerene
原子内包フラーレン(Endohedral Fullerene)。 球体内部に原子(ニトロやリチウム)を備えた炭素フラーレン。
用途は、半導体部材、サプリメント原料、蓄電池部材、ソーラーパネル、ICチップ、RAM、センサー、飛行機の塗装など幅広く、超硬スチールにも使用が可能。 現在、ガン治療やウィルス治療にも使用を検討されている物質。 ・ICチップ作成にはガリウムとゲルマニウムの代わりに使用可能。 ・ソーラーパネルに使えば、変換効率60-70%達成できるとの結果もあり。 ・超硬スチール製造には、一般的にはホウ素が使われますが、フラーレンを使うことでさらに固いものの製造が可能。 ★世界初の産業規模での製造開始を準備中。(生産量は700kg/月に向けて準備中) ★原料はココナッツの皮、米の皮、トウモロコシなど、現地に普通にあるもので製造できることも特徴。
基本情報
産地:ベトナム(詳細はお問い合わせくください) 製品:エンドフラーレン C60 / C70 生産量:約200kg/月 *現在は、需要に合わせて生産量を調節しております。 世界知的所有権機関(WIPO)証明書取得。(2019年4月)
価格情報
少量からお気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
海外にてがん治療への効果を検証中。 蓄電池への応用。 サプリメント等。
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興和株式会社は、1894年に綿布問屋として創業した、百二十余年の歴史を持つ企業です。 興和グループの中核企業として、繊維・機械・建材などの輸出入や三国間貿易を行う商社機能と、医薬品・医療用機器・ビジョンユニット・省エネ・創エネ関連製品などのメーカー機能をあわせ持ち、事業フィールドは多岐にわたっています。 その一部門である、興和 資源素材部 無機材料課は原料の輸入・輸出の卸売事業を行い、 特徴ある国内・海外原料の販売代理店としても活動しています。