ニュース一覧
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光洋で行っている二次加工 その2
光洋で行っている二次加工のご紹介 後半です! 4.研磨 i)バレル研磨 主にバリを除去することを目的としています。 その他にも、鏡面仕上げ、スケール取りなど 外観をよくするために行う場合もあります。 ii)端面研磨 押しばねの端面を研磨することにより、 直角度をよくして座屈を防いだり ばね端末による相手部品の損傷を防ぎます。 5.防錆油 鉄など錆びやすい製品を防錆油に浸漬し、 防錆処理を施します。 このように、光洋では ばねの成形から、製品の材質や使用用途に合わせて 様々な二次加工を施し、お客様に提供しています。
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光洋で行っている二次加工 その1
今回は光洋が社内で行っている 二次加工を3つご紹介いたします。 1.洗浄 環境に考慮し、中性洗剤を使用して 製品に付着した加工油を除去します。 また熱処理時の加工油焼き付きを防ぎます。 2.テンパー 加工時に発生する残留応力の除去、 耐疲労性・耐へたり性の向上による 品質の向上を目的としています。 3.セッチング そのばねが受ける同方向の過負荷を与え、 塑性変形させることによって 使用時のへたりを緩和します。 光洋では、ばねの成形だけではなく、 二次加工も充実しています。 次回に続きますので、お楽しみに!
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【機械紹介】ワイヤーフォーミングマシンって?
今回は、光洋にある加工機械の一つ ワイヤーフォーミングマシンをご紹介いたします。 ワイヤーフォーミングマシンは 主にベンディング(曲げ)とコイリング(巻き) 加工を行う機械です。 プログラミングで、ツールの回転角度、方向を 調整することにより、 様々な角度、方向に材料を曲げることができ、 理論上、一筆書きで表現できる形状について 三次元加工が可能です。 また、ある程度ツールの共用が可能なため、 金型費を大きく抑えることができます。 光洋ではステンレス・硬鋼線・ピアノ線・リン青銅 などで加工実績があります。 その他の材料もぜひご相談ください。
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【つなぐ、とめる、しめる】のご要望、クイックファスナーがお答えします!
株式会社光洋は、クイックファスナーを作り続けて25年! つなぐ、とめる、しめることなら、クイックファスナーにおまかせください。 ■異径・特殊サイズもカスタム可能! ■給湯器メーカー様、加湿器メーカー様など安全性・品質性が求められる分野で長年の使用実績あり! ■国家資格「金属ばね製造技能士」が製造・営業・品質チェックの現場に在籍。 現在は、低圧化でも耐えられる14-23型を開発中。汎用性も抜群です! コスト面で困っている…異なる配管にも合うように設計したい…などのお悩みを一度ご相談ください。
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オンライン相談はじめました
パソコン、タブレット、スマートフォンを使って ビデオ通話でお気軽にご相談いただけます! オンライン会議ツール「Zoom」を使用し、WEBカメラを使い 実際にお会いしている感覚でお打ち合わせができます。 パソコン画面上で、ご要望のイメージである写真や描いた設計プラン、 精密ばねの開発・設計など何でも相談できるオンラインの無料相談です。 【無料オンライン相談の流れ】 1. WEBでのお申込み(完全予約制) 下記URLのフォームから(希望日時 第3希望までご記入ください) http://www.koyo-co.co.jp/inquiry 2. 担当者より相談日程確定のご案内 ご希望日時を確認した上、弊社より相談と、相談時に接続するZoomの 接続先や接続方法などをご連絡させていただきます。 Zoomの使い方がよくわからない方にもわかりやすくご説明しますので ご安心ください。 3. 相談当日 相談日時に指定の接続先に接続していただき、 お打ち合わせを開始いたします。
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【業務紹介】生産技術課って何をするの?
今回は光洋の生産技術課についてご紹介いたします。 光洋生産技術課は表には出てきませんが、 主に金型の設計や保全を行う部門です。 金型の設計・状態は製品の品質にダイレクトに影響するため 非常に重要な役割を担っています。 ・金型の設計・・・光洋の生産技術課は製品の構想段階から 設計に関わることで、 品質面・コスト面で最適な金型設計をご提案できます。 ・金型の保全・・・金型を使用し続けると摩耗や劣化などで 製品の品質が低下する恐れがあります。 金型の使用状況をシステム上で管理し、適切な保全を行うことで、 製品の品質を安定させています。 このように光洋生産技術課は 「品質面・コスト面で最適な金型設計」 「安定した製品を供給するための金型保全」 を行うプロフェッショナル集団です。