無線LAN電波干渉対策 Wi-Fiシールド 無線LANシールド
5G時代の無線LANネットワーク干渉回避対策 不燃アルミシート+電波吸収体BOX/遮熱透明電磁波シールドフィルムの複合使用実例
1)『無線LANアクセスポイント収納BOX』 ●電波の吹き出し方向をコントロールし干渉を防ぎ、天井内金属床面での反射による干渉を防ぎ、アクセスポイント天井内設置では必須となります。 ●設置後のAP位置調整・移動が容易に行えます。 ●使用周波数帯域に応じて厚み調整し、好適な電波吸収が行えます。 2)『遮熱透明電磁波シールド窓フィルム』 ●日射に含まれる赤外線(日射熱)を90%以上反射,紫外線( UV )を99%カットします。 ●他社に類が無い、光効率= 1.4 の高い光選択性( 73FG の場合)があり、透明でありながら、高い遮熱特性を発揮します。赤外線を反射できる高性能なミラータイプでありながら、可視光反射率10% 未満で外観を損なわず、25〜30dbの電磁波(電界波)シールド効果あります。 ●『無線LANアクセスポイント収納BOX』の設置位置調整との複合使用で外壁:金属カーテンウォール/躯体床:デッキプレート等の金属床の場合は高い減衰効果が見られます。 3)外壁がRC及びALCの場合、シールド性能が無いため不燃アルミシートを施工しての複合対策となります。
基本情報
『無線LANAP収納BOX』 ●当社の「不燃アルミシート」【F☆☆☆☆/不燃:NM−1776】 と「電波吸収体ITフォーム」の複合対策製品です。 『遮熱透明電磁波シールド窓フィルム』 ●日射に含まれる赤外線(日射熱)を90%以上反射,紫外線( UV )を99%カットします。 ●他社に類が無い、光効率= 1.4 の高い光選択性( 73FG の場合)があり、透明でありながら、高い遮熱特性を発揮します。 ●赤外線を反射できる高性能なミラータイプでありながら、可視光反射率10% 未満で外観を損なわず、25〜30dbの電磁波(電界波)シールド効果あります。 『アクセスポイント収納BOX』の設置位置調整との複合使用で外壁:金属カーテンウォール 躯体床:デッキプレート等の金属床の場合は高い減衰効果が見られます。
価格帯
納期
用途/実績例
【特長】 『無線LANアクセスポイント収納BOX』 ●天井・壁面での使用で、設置後のAP位置調整・移動が容易。使用周波数帯域に応じて厚み調整し、好適な電波吸収が行えます。 【施工実績】 『無線LANアクセスポイント収納BOX』 ●IT企業本社ビルに200台一括使用 『遮熱電磁波シールドSSウィンドウフィルム』 ●IT企業オフィスビル1・2階吹き抜けガラス面に施工し、屋外公衆LANの干渉を防止
詳細情報
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【無線LANアクセスポイント収容ボックス】 天井内設置のアクセスポイントの上面デッキプレート金属床での反射を防止し、下方のエリアを調整しながら、室内での広がり干渉を防止します。
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【ボックス外面 不燃アルミシート貼り】 吸収体ボックス外面に、不燃アルミシートを貼り、電波の漏洩を防止します。
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【ボックス内部 発泡体電波吸収材】 ボックス内部を発泡体電波吸収材とすることで、内部でのマルチパスを防止します。またアクセスポイントの位置を調整する事にで、下方室内の電波放出エリアを制限し、アクセスポイント同士の干渉を防止します。
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【窓ガラス面:シールド窓フィルム】 窓ガラス面にシールド窓フィルムを施工し、侵入外来波を減衰させ、室内の電波環境を改善します。
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【防火認定について】防火材料認定(不燃:NM-1776) 内装制限下の工事では不燃認定が必要となります。 1)防火材料とは不燃、準不燃、難燃の性能区分に応じて国土交通大臣が定めた材料または認定された材料です。 ●建築材料に通常の火災による火熱が加えられた場合に以下の要点を満たしていることとする。 ◎ 燃焼しないものであること ◎防火上有害な変型、溶融、き裂その他の損傷を生じないものであること。 ◎避難上有害な煙又はガスを発生しないものであること。 ●各性能は加熱開始後の時間によって定められています。 ◎不燃性能 加熱開始後20分 ◎準不燃性能 加熱開始後10分 ◎難燃性能 加熱開始後5分 2)防火性能は下地基材(建設省告示第1400号より、不燃材料は建設省告示第1400号ならびに国土交通省告示第1178号による改正 により、それぞれ国土交通大臣が定めたものになります)と施工方法との組合わせによって認定されたものです。
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板厚調整で対応周波数の選択ができます。
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発泡体タイプ 電波吸収体ITフォームで容易に電波環境を改善します。 オレフィン系樹脂発泡の電波吸収体で、広帯域特性の抑制に優れた効果を発揮し、対策現場での切断加工設置が容易でマルチパスを低減します。 300MHzから110GHzまで広帯域の電波吸収が可能で、斜め入射の電波吸収性能に優れている。切断加工が容易、切断加工が容易なため、対策現場での設置が容易です。 ●ワイヤレス・無線技術やEMC・ノイズ対策に有効な電磁波制御材・電波吸収体です。 ●ポリオレフィン系樹脂+カーボンを主原料にしており、適用周波数により、好適厚みにて製作可能。 ●天井収納無線LANアクセスポイントは、天井内のデッキプレートの反射波で干渉を引き起こす為、電波吸収ボックスで上方への電波をカットし、下方電波の指向性を高め、余分な電波を吸収します。 ●同フロアテナントでの隣接間仕切壁への設置で電波干渉防止とチャンネル確保を実現します。
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電波吸収パーティションの内部
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シールド窓フィルム透明度比較
カタログ(3)
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取り扱い会社
日々次々と生まれてくる新しい素材を、様々な産業のニーズに対応させるべく、当社独自のアイデア・ノウハウを加え 新しい機能を付加し、新しい製品として提案していくことが私たちの使命です。 当社の機能複合材は、家電・精密・医療・建設・輸送など、各機器分野のほか、設備部品・特殊ルーム・建築パネルな ど様々な分野で、オリジナリティに富んだ優れた機能を発揮し、皆様のお役に立っております。 「時代を映し、次代を探る」 業界をリードしつづける開発力が、私たちの自慢です。 私たちはさまざまな電磁波環境対策品群を用意。さらにこれらを効果的、効率的 に行なうために必要な現場の電磁波環境測定及び現場調査から施工アドバイス、シールド工事まで一貫して行なえる体制を整えております。 技術は一朝一夕では生まれません。 当社の社員は “誰もやっていない技術” “無理だとあきらめている技術” “ユニークな技術” であればあるほど、どん欲に取り組む姿勢を大切にしています。 開発においてはすべてが成功するわけではなく、むしろ失敗の方が多いといえます。しかし、挑戦から生まれた副産物的な技術が、現在の当社を支えているのも事実です。