電波吸収体 ITフォーム 指向性電波吸収体 Wi-Fi対策
オレフィン系樹脂発泡の電波吸収体で、広帯域特性の抑制に優れた効果を発揮し、対策現場での切断加工設置が容易でマルチパスを低減します
●300MHzから110GHzまで広帯域の電波吸収が可能で、斜め入射の電波吸収性能に優れている。切断加工が容易、切断加工が容易なため、対策現場での設置が容易です。 ●ワイヤレス・無線技術やEMC・ノイズ対策に有効な電磁波制御材・電波吸収体です。 ●ポリオレフィン系樹脂+カーボンを主原料にしており、適用周波数により、好適厚みにて製作可能。 ●天井収納無線LANアクセスポイントは、天井内のデッキプレートの反射波で干渉を引き起こす為、電波吸収ボックスで上方への電波をカットし、下方電波の指向性を高め、余分な電波を吸収します。 ●同フロアテナントでの隣接間仕切壁への設置で電波干渉防止とチャンネル確保を実現します。 ●ガラス窓近傍では、外部への電波漏洩を防ぎ、シールドフィルムや床面SSシートとの併用により、上下階及び内外との電波干渉を低減します。●無線LANアクセスポイント用ボックスはSSシートとの合わせ技で、電波干渉を防ぎます。 ●システム導入時の無線LANアクセスポイントの機器調整用、電磁波制御材として使用(手元で数台を隔離して調整する使い方)
基本情報
● 通常在庫規格サイズ:25t×800×800 原版サイズ:50t×800×800 ●優れた電磁波吸収性能 ●耐候性に優れたオレフィン系樹脂発泡体 ●軽量かつ高強度で優れた加工性 ●マルチパスを低減する、電磁波制御材です。 ●無線モジュール、通信端末の開発・品質評価試験及び現場での対策 アクティブタグ(300MHz) UWB(3-10GHz)、ZigBee(2.45GHz) 無線LAN(2.45&5.2GHz) 携帯電話(800MHz-2GHz) GPS(1.6GHz)、UHF-RFID(920MHz) ETC(5.8GHz)、船舶レーダー(10GHz)、ミリ波レーダー(76GHz)等
価格情報
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納期
用途/実績例
●無線LAN等の通信速度改善 ●電子機器内部のノイズ対策 ●ETC、FA機器の誤動作防止 ●シールドルーム内のマルチパス防止 ●電磁波吸収パーティションの芯材 ●無線LANアクセスポイント用電波吸収BOXとして納入実績:300台(同一ビルで200台)以上 ●システム導入時の無線LANアクセスポイントの機器調整用に使用(手元で数台を隔離して調整する使い方) ●無線モジュール、通信端末の開発・品質評価試験及び現場での対策 アクティブタグ(300MHz) UWB(3-10GHz)、ZigBee(2.45GHz) 無線LAN(2.45&5.2GHz) 携帯電話(800MHz-2GHz) GPS(1.6GHz)、UHF-RFID(920MHz) ETC(5.8GHz)、船舶レーダー(10GHz)、ミリ波レーダー(76GHz)等
詳細情報
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天井内設置用アクセスポイントボックス アクセスポイントを天井内に設置する場合、デッキプレート面での反射で電波干渉がおきます。これを防ぐと同時に電波の指向性を調整することができます。
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板厚による周波数調整 周波数に合わせ板厚を変えることにより、容易に対応周波数を調整することができます。
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電波吸収体面 斜め入射の電波吸収性能に優れ、現場加工が容易で、耐久性に優れた製品の電波吸収体です。
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不燃アルミシールドシート反射面 表面に不燃アルミシールドシートを貼り反射面とし、内部は電波吸収・外部の反射面で反射された電波を電波吸収体で再吸収し熱に変えます。
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ローパーテション加工 室内での隣接干渉防止に、ローパーテション加工での使用例。 電子タグのリーダー読取間違い防止に利用されています。
カタログ(6)
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日々次々と生まれてくる新しい素材を、様々な産業のニーズに対応させるべく、当社独自のアイデア・ノウハウを加え 新しい機能を付加し、新しい製品として提案していくことが私たちの使命です。 当社の機能複合材は、家電・精密・医療・建設・輸送など、各機器分野のほか、設備部品・特殊ルーム・建築パネルな ど様々な分野で、オリジナリティに富んだ優れた機能を発揮し、皆様のお役に立っております。 「時代を映し、次代を探る」 業界をリードしつづける開発力が、私たちの自慢です。 私たちはさまざまな電磁波環境対策品群を用意。さらにこれらを効果的、効率的 に行なうために必要な現場の電磁波環境測定及び現場調査から施工アドバイス、シールド工事まで一貫して行なえる体制を整えております。 技術は一朝一夕では生まれません。 当社の社員は “誰もやっていない技術” “無理だとあきらめている技術” “ユニークな技術” であればあるほど、どん欲に取り組む姿勢を大切にしています。 開発においてはすべてが成功するわけではなく、むしろ失敗の方が多いといえます。しかし、挑戦から生まれた副産物的な技術が、現在の当社を支えているのも事実です。