路面検査コンパクトユニット PG-4
路面性状調査をもっと効率的に 様々な車両に搭載でき、高速で走行しながら路面の性状を測定できる小型の路面検査システムです。
◆高速・高精度画質 高速走行(最高 100km/h) しながら高精細な画像を取得可能。 車両規制も必要ありません。 ◆一般車両に搭載可能 コンパクトなユニット部に高精細なレーザーとカメラを搭載し、様々な車種への取付けが可能。 高速走行(最高100km/h)しながら撮影・記録を行うため、車両規制の必要もなく、かつ現場作業時間の短縮化に成功。 ◆昼夜問わず作業可能 独自のフィルタとIRレーザーを採用することにより太陽光の影響を受けづらく、どの時間帯でも撮影することができます。 ◆解析自動化による作業性向上と公正な評価 ひび割れ、 ポットホール、わだち掘れなどの自動抽出を実現しました。 検査結果は地理データと共にデジタルデータとして保存でき、経年劣化の比較も容易です。 ◆豊富なオプションシステム 沿道監視カメラ(前方、左右)、赤外線カメラ、平坦性 (IRI) 計測ユニットなどオプションを追加する事でさらに詳細な解析ができます。
基本情報
◆型式名:PG-4 ◆標準機器構成 計測ユニット GPS 車速センサー コントロールPC 解析用PC ◆3Dカメラ仕様 計測精度:~100km/h サンプリングレート:2,000~10,000profiles/s 横方向解像度:1mm ※4m幅撮像時 高さ解像度:0.5mm 進行方向撮像間隔:1mm~4mm ※設定条件による
価格帯
納期
型番・ブランド名
PG-4
用途/実績例
用途:道路・空港・港湾・鉄道などの路面性状検査 実績例:検査車両による路面のクラック調査・わだち測定の高速化 平坦性測定、埋設物、区画線、縁石調査などの自動化
関連動画
カタログ(5)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
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2023/7/26~28 第17回インフラ検査・維持管理展に出展
クラボウは、東京ビッグサイトで開催される「インフラ検査・維持管理展」に出展いたします。 以下製品をご紹介いたしますので、ご来場の際は是非お立ち寄りください。 <出展製品> ・路面性状検査システム PG-4 一般車両に取り付けて走行するだけで路面画像が取得できる、3Dカメラと赤外線レーザーを内蔵したコンパクトユニット。取得データは解析ソフトにより「ひび割れ」「わだち掘れ」の自動検出からレポートの作成まで可能です。MMSとの組み合わせで空間情報×PG-4、鉄道レールへの活用で軌道材料検査×PG-4、歩道検査分野でも使用可能となり他分野への活用が拡がっています。 ・トンネル検査ユニット TM-270 ラインカメラとLEDで円形状に組み合わせた本システムは、「トロ台車に載せ鉄道トンネルの撮影」「軽トラに載せて道路トンネルの撮影」など、多種多様な使い方が可能です。 ・ポータブル蓄電池 災害時の備蓄用、現場作業の電源供給、BCP対策に蓄電池の需要が高まっています。大容量ながらも軽量化したTameru Lab.はキャリー対応で持ち運びも可能です。
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【2022/7/20(水)~22(金)】メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022(インフラ検査・維持管理展)に路面コンパクトユニット、鉄道トンネル検査装置、大容量ポータブル蓄電池を出展します!
クラボウは、2022年7月20日~22日に東京ビックサイトで開催される 『メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022』に出展いたします。 本展は、インフラ検査・維持管理に特化した展示会です。 <出展商品> ・路面コンパクトユニット PG-4 車両で走行しながら高精度かつ効率的に道路の路面やひび割れ等を検出 し、検査・計測作業を大幅に省力化する路面検査用システムです。 ・鉄道トンネル検査システム TM-270 小型スキャナユニットを用いて、線路上の走行撮影により高精度な ひび 割れ検出ができる鉄道トンネル向けの検査システムです。 ・大容量ポータブル蓄電池 Tameru Lab. 屋外での現場作業、災害時の電力供給などで使用でき、キャスター付き のため持ち運びが可能な大容量ポータブル蓄電池です。 https://www.kurabo.co.jp/el/storage-battery/?c=cs 是非、皆様のご来場を心よりお待ちしております!
取り扱い会社
クラボウグループは、1888年の創業以来、いつの時代も常に一歩先を見据え、新たな挑戦をすることで、新しい価値の創造に挑み続けてきました。現在では、暮らしを支える繊維、自動車、住宅、食品や、産業を支えるエレクトロニクス、半導体、環境プラント、バイオメディカル、工作機械など幅広い分野に事業領域を展開。人々や社会を豊かにする製品やサービスの提供を目指し、その実現に取り組んでいます。 私たちの原動力は、“世界を驚かせるような、社会に貢献する新しい価値を生み出すこと”への想い。これをもとに、クラボウグループが今まで蓄積してきた多様な事業分野でのコア技術を、より高度化・複合化することで、イノベーションや新たなスペシャルティ事業の創出に努め、人と社会を次の世代へと結ぶ企業として、これからも成長・発展し続けてまいります。 ■事業領域 ・繊維事業 ・化成品事業 ・環境メカトロニクス事業 (エレクトロニクス分野、エンジニアリング分野、バイオメディカル分野 工作機械分野) ・食品・サービス事業 ・不動産事業