部分エステル化エポキシ樹脂
デュアルキュアや遅延硬化への応用ができる!長期間の保存安定性を有した樹脂
当社の『部分エステル化エポキシ樹脂』は、エポキシ基の一部を(メタ)アクリル変性した樹脂です。 硬化系の異なる官能基を有しており、デュアルキュアや遅延硬化への応用が可能です。 エポキシ基と(メタ)アクリロイル基の硬化系の異なる2つの官能基を持つため、 それぞれの硬化の特徴を活かして、2段硬化や遅延硬化を行うことが可能です。 また、変性率を制御することで、組成や粘度などの性質と、一次硬化物の 物性を制御可能。 長期間の保存安定性を有しており、反応時から安全に安定した品質の製品を 提供することができます。 【特長】 ■硬化系の異なる官能基を有する ■デュアルキュアや遅延硬化への応用が可能 ■組成や粘度などの性質と一次硬化物の物性を制御可能 ■長期間の保存安定性を有する ■反応時から安全に安定した品質の製品を提供可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【接着剤としての使用イメージ】 ■1.UV照射による一次硬化 ※変性率により硬化物の性状が異なります。 ・5%変性体:10Pa・s → 47Pa・s ・10~25%変性体:液状 → 柔軟シート状 ・50%変性体:液状 → 剛直シート状 ■2.加熱による二次硬化 ※硬化剤を混合しておく事により、エポキシと同様の熱硬化が可能です。 <イミダゾール> ・高温:80℃×1hr→130℃×1-3hr ・低温:40℃×2-3日 <酸無水物> ・硬化促進剤混合:80℃×1-3hr ・促進剤無し:150℃×3hr ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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