導電性繊維3種の比較と選定ポイント
エレバイ・モノエイト・サンダーロンの特徴と用途を比較し、最適な帯電防止ブラシ選定を支援します。
導電性繊維は、ブラシに帯電防止機能を持たせるための毛材で、粉体の付着防止や異物の吸着防止に効果があります。本ページでは、共伸技研で扱っている導電性繊維「エレバイ」「モノエイト」「サンダーロン」の3種類について、特徴・線径・電気抵抗値・用途を比較し、最適な選定に役立つ情報をまとめています。エレバイは表面にカーボンを接着した標準的な導電性繊維で、0.15~0.5mmの幅広い線径から選べ、電気抵抗値は3×10³~7×10³Ω/cmです。モノエイトは溝内部にカーボンを充填した構造で表面が滑らか、線径は0.15/0.3mm、抵抗値は4.9×10³~8.8×10⁵Ω/cmです。サンダーロンは金属化処理を施した高導電タイプで、0.08mmの極細線径と10⁻¹Ω/cmの高い導電性を持ち、微粉に最適です。
基本情報
【エレバイ】 構造:ナイロン糸表面にカーボン接着 表面:ザラザラ 線径:0.15 / 0.2 / 0.3 / 0.5mm 電気抵抗値:3×10³~7×10³Ω/cm 特徴:標準的なコシで扱いやすく、幅広い用途に対応 【モノエイト】 構造:ナイロン糸に溝を作り内部にカーボン充填 表面:ツルツル 線径:0.15 / 0.3mm 電気抵抗値:4.9×10³~8.8×10⁵Ω/cm 特徴:対象物を傷つけにくく、一般的な帯電防止用途に適合 【サンダーロン】 構造:アクリル繊維に金属化処理 表面:柔らかい 線径:0.08mm 電気抵抗値:10⁻¹Ω/cm 特徴:高導電性で微粉・軽量粉体に最適
価格帯
納期
用途/実績例
【エレバイの用途】 一般粉体の帯電防止、設備まわりの帯電防止ブラシ、線径(コシ)を細かく調整したい用途に適しています。幅広い線径から選べるため、クリーニング力や接触圧の調整がしやすく、汎用性の高い素材です。 【モノエイトの用途】 対象物を傷つけたくない工程や、樹脂部品・精密部品のクリーニング用途に適しています。表面が滑らかで摩擦が少なく、一般的な帯電防止ブラシとして幅広く採用されています。 【サンダーロンの用途】 微粉・軽量粉体の帯電防止に最適で、静電気トラブルが発生しやすい工程で効果を発揮します。柔らかい線径0.08mmにより追従性が高く、粉体の舞い上がりや付着を抑制する用途で多く採用されています。
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取り扱い会社
株式会社共伸技研は、産業機械向けのチャンネルブラシ・ロールブラシ・シールブラシを中心に、装置の課題に合わせた特注ブラシを製作するブラシ専門メーカーです。すきま対策、粉塵侵入防止、ケーブル整線、冷却効率改善など、装置メーカーやエンジニアの方々が抱える“現場の困りごと”に対し、最適なブラシ構造をご提案します。 毛丈・線径・密度・幅などの仕様はもちろん、取り付け条件に合わせた形状設計にも対応しており、既存装置の後付けや特殊開口部にもフィットするブラシを1本から製作できます。また、短納期での対応が可能な製造体制を整えており、工期に合わせた柔軟な納期管理ができる点も高く評価されています。 食品機械、データセンター、半導体装置、搬送装置、包装機、自動車部品製造ラインなど、多様な業界で採用されており、用途に応じた最適なブラシをご提供します。














































