画像鮮明化装置『LISrシリーズ』
外観検査における誤検出や見逃しの防止に貢献。補間や予測はせず、信号を算術的に可視化
当社は、画像・映像データの信号を捉え、ピクセル単位で処理を行うことでダイナミックレンジを広げて、 画像・映像をリアルタイムに鮮明化する「LISrテクノロジー」を提供しています。 不均一な照度環境や影による誤検出、見逃しの防止に貢献。AI学習の前処理としても有効です。 「LISr-101」をはじめとするハードウェア製品は、 映像機器とモニターの間に設置するだけで使用可能。 他にも、パソコンにインストールすることで、カメラ映像を鮮明化できるようにする ソフトウェア製品、製品開発向けのSDKなどをラインアップし、ニーズに合わせた選択が可能です。 【用途例】 ■品質検査…人の目では見えにくい細かい傷も鮮明化により検出可能 ■定点監視…暗所(夜間)の撮影でも、設定変更なく昼間と同様の鮮明な画像を取得可能 ■海上監視…雨、雪、霧、雹などの環境でも鮮明な映像を記録可能 ※PDFダウンロードより資料をご覧いただけます。 デモの実施をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
外観検査や異物混入対策の品質を高め、生産ラインの歩留まり改善やFA化の推進に貢献します。 橋梁・トンネルのひび割れ検出にも活用でき、NETISにも登録されています。(登録番号:KT-220008-A) ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
納期
用途/実績例
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カタログ(2)
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「Sea Filter アルゴリズム」の販売開始について
当社は新たに開発した「Sea Filter アルゴリズム」の販売を開始したことを お知らせいたします。 「Sea Filter アルゴリズム」は海中(水中)などで緑色や青色が 強調される現象をリアルタイムで自然な色調に最適化する技術です。 こちらは既に販売しているリアルタイム画像鮮明化装置「LISr-200」および 「LISr-400」にオプション機能として搭載されます。
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2024年初旬に初回エンジニアリングサンプル(ES1)を提供予定!
【画像鮮明化ASICチップの開発について】 セキュリティカメラやドローンなど、企業様がお持ちの様々な映像機器に「画像鮮明化ASIC」を搭載することで、暗所・悪天候(雨、雪、霧、靄)・逆光などの条件下で撮影された不鮮明な映像に対してリアルタイムで鮮明化された映像を出力することが可能になります。 従来、画像鮮明化のために必要となっていたハードウェアが不要になりますので、小型化・ローコスト化にも貢献します。 今回紹介させて頂いた画像鮮明化SoCは、高解像度のセンサーデータを高フレームレートにて(最大4KUHD/60Hz)画像鮮明化処理及びISP処理を行う Mipi-CSI-2規格に準拠した製品です。 2024年上旬にES1を提供開始予定となっており、今後自社の映像製品に当社画像鮮明化ASICチップを搭載したい企業様を随時募集しています。 ※ES1には数に限りがございます。
取り扱い会社
【より視える化”で、世界を変える】 本来あるべき姿を可視化すること。―私たちは「視える化」と呼んでいます。 明暗や霧、くすみ、ピンボケ、解像度などの原因により「見えない状態にある画像を、視えるようにすること」「その画像処理をリアルタイムかつノータッチで実現すること」が、ロジック・アンド・デザインの開発する「視える化」技術のコンセプトです。 こうした技術をあらゆる業界業種の画像認識領域に広げ、安全・安心・快適な暮らしと社会に貢献していくことこそが、私たちの哲学です。 ”より視える化”で、世界が変わるその日まで、挑戦を続けてまいります。