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カーボンナノチューブ撚糸製品 『cYarn』

カーボンナノチューブ(CNT)を糸状にした導電糸と、その糸を繊維に編み込んだウェアラブルセンサーを開発。

『cYarn』は、カーボンナノチューブを撚糸した導電糸です。 カーボンナノチューブ本来の特徴を損なうことなく、ほかの材料との複合化により、さらなる特性の付与が可能です。 cYarnの応用例として繊維に編み込んだウェアラブルセンサーを開発しております。 例えばセンサーをグローブに装着すると、手や指の曲げ伸ばしの検知が可能となり、アプリケーションとの組み合わせでセンサーと連動したトレーニングやコミュニケーションツールとしても期待できます。 *当社は、カーボンナノチューブの製法特許(特許5350635号)の独占実施権を保有しております。 【特徴】 ■高純度カーボンナノチューブを糸状にした導電糸 ■導電性、熱伝導性などを損なわずに複合化による特性の付与  が可能 ■結束・縫製が可能 ■高い物理的強度、耐熱性、耐久性、耐折性、耐薬品性 ※詳しくは、お問い合わせください。

関連リンク - https://www.lintec.co.jp/

基本情報

【基本仕様:実測値】 ■引っ張り強度:約900MPa ■直径:標準的な直径は約30μm。(それ以上の直径は、細い糸を編み込んだプライ品となります。) ※詳しくは、お問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

カーボンナノチューブを繊維状センサーに応用した開発品を検討しております。 当社の繊維型センサーをグローブに装着することで、手や指の曲げ伸ばしの検知を可能にします。※ヒジやヒザ部分にも応用可能。 センサーと連動したモニターで曲げ伸ばしのトレーニング(カウント表示可能)をサポート。また任意の指の形を検知することでコミュニケーションツールとしてもご利用できます。

関連動画

カーボンナノチューブ撚糸製品『cYarn』

製品カタログ

取り扱い会社

リンテックは、「粘着応用技術」「表面改質技術」「特殊紙・剥離材製造技術」「システム化技術」という四つの固有技術を基盤とし、未来を見据えた新たなモノづくりに挑戦しております。当社の固有技術は、言い換えれば、「さまざまな機能性を有したシート化技術」であり、この技術で多くの顧客のニーズにお応えしております。 さらに、今後必要となる製品を検証し、当社のシート化技術を生かしたモノづくりで市場にアプローチをしていきます。

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