【水関連IoT】廃棄物最終処分場向け水質遠隔監視システム
■ 水関連業務を自動化するクラウドサービス ■
水質センサとIoTシステムを組み合わせたクラウド管理型の水質遠隔監視システムです。 廃棄物最終処分場の埋立地において、雨水が廃棄物に接触し有害成分が溶出して汚染された原水(浸出水)を適切に管理・処理するため、pH(水素イオン濃度)、EC(導電率)、SS(浮遊物質量)といった複数の測定項目/複数の計測地点を一元管理します。 測定データはクライアント端末(パソコン、スマートフォン、タブレット)にてリアルタイムに閲覧することができ、豪雨など急激に水質が変化する場合でも遠隔監視することが可能で、水質管理業務の効率化・適正化に役立てることができます。 データ収集だけでなく、取得データをトリガーとした警報器等の遠隔操作機能を実装することが可能です。 ▶▶▶詳しい内容は PDFダウンロード から◀◀◀
基本情報
【機器構成】 1.水質センサ : 濁度、水素イオン濃度指数(pH)、浮遊物質度(SS)、溶存酸素(DO)、酸化還元電位(ORP)、電気伝導率、塩分濃度、水温など 2.センサコントローラー 3.制御装置 4.ルーター : SIMカードを含む 5.太陽光発電システム : オプション ※ クライアント端末(パソコン、スマートフォン、タブレット)は、ユーザー様にてご用意下さい。 ※ コントローラー、ルーター’(SIMカード)は貸出品です。契約終了後、ご返却頂きます。
価格情報
個別に御見積りいたします。 現場の用途に対応したカスタマイズをご希望の場合は、ご相談下さい。
納期
型番・ブランド名
M2MSTREAM
用途/実績例
■ 継続的に浸出水の量や質をモニタリングし、蓄積データに基づいた予測や計画を策定することが可能になります。 ■ 常時監視により水質悪化の初期段階で検知し、周辺の生活環境に悪影響が生じる前に原因調査及び必要な措置を速やかに講じることが可能になります。 ■ 水位計、流量計、雨量計、温湿度計、警報装置を併用することで、異常取水時対策として、現場の安全確保に寄与するシステムを構築することが可能です。 ■ システムのクラウド化により遠隔での集中管理が実現でき、現場で実施しているデータの収集・管理・報告の作業負担を大幅に軽減することが可能になります。
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高度自動化・無人化・リモート社会の実現に不可欠なセンシング技術、人工知能(AI)、通信技術、情報技術、アプリケーション技術の連携を一気通貫で実現するIoT/AIネットワーク基盤「M2MSTREAM」を提供します。 「M2MSTREAM」は、エッジデバイスとクラウドをシームレスに繋ぎ、リアルタイムでのデータ収集・分析による高速自動処理を可能にするIoT/AIネットワーク基盤です。 リアル空間データの収集やデバイスの遠隔操作に必要なIoT機能を標準実装しているため、そこにAI機能をカスタマイズ追加することで短期間でIoT/AIシステムを構築することが可能です。 私たちは、「M2MSTREAM」によって高度自動化・無人化・リモート社会の実現に貢献します。