【水産IoT】陸上養殖場向け水質監視・電源制御システム
■労働環境を改善し利益向上に貢献する!水産IoTクラウド■
溶存酸素濃度の計測だけでなく、水中ポンプ等の電源を遠隔操作・自動制御できるシステムです。 ● 養殖用いけすの水質(溶存酸素濃度・水温・溶存酸素飽和率・酸素分圧)を自動計測して常時監視します。 ● 溶存酸素濃度が閾値(上限・下限)を超過した場合、メール、警報装置(表示灯) 、自動音声電話で通知します。 ● 気象庁の天気予報(72時間)を表示します。 ● 閾値を超過したタイミングでポンプ等の電源を自動ON/OFFします 。 ● 任意のタイミングでWeb画面上の操作ボタンをクリックすることによってポンプ等の電源をON/OFFします。 ● 任意のタイミングで現地の押しボタンを手動操作することによってポンプ等の電源をON/OFFします 。 ▶詳しい内容は [ カタログをダウンロード ] から◀
基本情報
【機器構成】 1.センサ制御盤ルーター(SIMカード含む)、エッジサーバ、センサコントローラー 2.水質変換器 3.溶存酸素センサ溶存酸素濃度/水温/溶存酸素飽和率/酸素分圧 4.電源制御盤スイッチコントローラー、押しボタン 5.警報装置表示灯 ※ クライアント端末(PC、スマートフォン、タブレット)は、ユーザー様にてご用意下さい。 ※ ルーター(SIMカード)は貸出品です。契約終了後、ご返却頂きます。
価格情報
個別に御見積りいたします。 現場の用途に対応したカスタマイズをご希望の場合は、ご相談下さい。
納期
型番・ブランド名
M2MSTREAM
用途/実績例
【用途/導入メリット】 1. 酸素供給の最適化による酸素コスト・電気代の削減 アラート設定画面でDO値の上限値・下限値を設定することで、溶存酸素濃度を適正範囲で管理することができます。 必要な時だけ酸素供給装置を稼働させることで、酸素ガスや液体酸素の無駄な投入、過剰な電力消費を防ぎます。 2. 飼育密度の最適化による生産効率向上 酸素環境をモニタリングすることで、適切な密度管理が可能となります。酸素不足による魚の大量死や水質悪化(アンモニア・硫化水素の発生など)を未然に防ぐことで、同じ設備でより多くの魚を健康的に育てることができ、単位あたりの生産コストが下がります。 3. 自動化・効率化による人件費削減 センサーによる自動測定と酸素供給装置の自動制御を組み合わせることで、人的な水質チェックや緊急対応の頻度を減らし、人件費や管理コストを削減できます。
詳細情報
カタログ(2)
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高度自動化・無人化・リモート社会の実現に不可欠なセンシング技術、人工知能(AI)、通信技術、情報技術、アプリケーション技術の連携を一気通貫で実現するIoT/AIネットワーク基盤「M2MSTREAM」を提供します。 「M2MSTREAM」は、エッジデバイスとクラウドをシームレスに繋ぎ、リアルタイムでのデータ収集・分析による高速自動処理を可能にするIoT/AIネットワーク基盤です。 リアル空間データの収集やデバイスの遠隔操作に必要なIoT機能を標準実装しているため、そこにAI機能をカスタマイズ追加することで短期間でIoT/AIシステムを構築することが可能です。 私たちは、「M2MSTREAM」によって高度自動化・無人化・リモート社会の実現に貢献します。