実機に組込んで運転状態での計測が可能な、誘導式テレメータ
先進のヨーロッパで開発され、数多くの使用実績を有するmanner社のテレメーター(トルク計測・温度計測etc.)システムです。
基本情報
■今まで計測できなかった場所で、実部品をカスタム化することにより計測が可能となります。 ■エンジンピストン温度測定, コンロッド応力測定, ドライブシャフトのトルク、応力測定(ドライブシャフト搭載用ユニット) ■13.56MHzの高周波を利用したテレメータシステムは、シンプルなアンテナで外乱にも強い信頼性の高いデジタル信号伝達を非接触で実現します。 ■非接触伝達方式のため高速回転体からの信号伝達が容易で、スリップリング方式に対し磨耗部分も無く、潤滑等の保守も不要です。 ■多様な構成部品の品揃えにより、1~128チャンネルの多チャンネル伝送システム構築が可能です。 ■ドイツでの多様な使用実績に基き、テレメータのハードだけでなく、使い方のエンジニアリングを含めたサービスを提供します。 ■ヨーロッパの自動車関連、航空機産業、その他輸送機器等の主要企業への納入実績を有し、各種要望に対応すべく、各種オプションを提供できます。 設置温度:Max 180℃ 耐震強度 : Max 200,000G サンプリングレート:Max 200,000/s/ch 油浴ケース内設置可能 耐爆環境設置可能
価格帯
納期
型番・ブランド名
カスタムテレメーター マナー社
用途/実績例
manner社のテレメーターは、実車・実機により近い形での計測を容易に可能にする誘導式システムです。自動車関連を中心に、ありとあらゆる用途での採用例がございます。 カスタム計測器を製作する場合のお見積りや製作時間や寸法制約に関しましてもお答えいたします。 どうぞ、お気軽にお問い合せください。 アプリケーション例) ■ピストン・コンロッドの温度/熱流束計測 ■ドライブプレートのトルク計測 ■トランスミッション入力/出力軸のトルク計測 ■クラッチプレートの温度/隙間計測 ■EV/HEV用モータの温度/トルク計測 ■ターボチャージャーの歪/温度/トルク計測 ■カムチェーンの引張応力計測 ■クランクシャフトのねじれ計測 その他、多数の計測例がございます。 詳細は、お問い合わせください。
詳細情報
カタログ(1)
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電気モーターのテレメータによる温度計測技術
電機駆動システムの高密度出力は、テストベンチ上でも運転中でもローターの温度計測技術に最も高い要求をします。これは、動作状況でモーターの温度プロファイルを正確かつ確実に取得する事で、あらゆる運転条件下でもローター温度の計測データが開発・設計の支援する事が可能です。 MANNER社製テレメータ信号アンプは、200℃の耐熱性、高い電磁堅牢性を有しております。また、コンパクトな構造から高い設計自由度、30,000rpmの高速回転下での運用が可能です。
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最新 テレメータ計測技術 (新製品アンプのご案内)
ドイツMANNER社よりテレメータシステム用最新の小型信号アンプをご紹介します。回転体より非接触で高応答性の信号を送信する信号基盤は、テレメータシステムを搭載設計する上で重要なポイントとなります。 MANNER社よりローターアンテナをオートキャリブレーションする機能を搭載し、薄型で小型の信号アンプがリリースされました。 <仕様概要> 最大Ch数:5ch 周波数特性:10~10kHz 使用環境温度:-45℃~180℃(オプション) 適用センサー:ひずみゲージ(120,350,1000Ω)PT100
取り扱い会社
おかげさまで株式会社マツイは創立75週年を超す歴史を有し、その中で培ってきた信頼と実績を大切にし、"我々はプロである"という基本精神のもと絶えず新たな市場ニーズにお応えしてきました。 創立50周年の際に新しくしたコーポレートシンボルは、安定と協調を象徴する4つの正方形から成ります。3つの正方形はマツイの基礎となる営業分野"一般産業""海洋産業""国際貿易"を表し、ひし形はそれらを支える社員の英知と共通意識を表しています。 コーポレートシンボルが示すように、マツイはこれらの3つの大きな営業分野に向かって、社員の英知とバイタリティーを結集し、提案型企業としてチャレンジし続けます。 ※HPが新しくなりました。是非ご覧ください※ https://www.matsui-corp.co.jp/ ※弊社元社長のキーマンインタビューがご覧いただけます。 https://www.ipros.jp/advertising/detail/29820?secure=true