高速回転対応 トルク計 XtreMA HS
EVモーター、タービン用トルク計用試験機に特化した高速回転対応トルク計
- 定格トルク: 100Nm; 200Nm; 500Nm; 1kNm; 2kNm; 3kNm; 5kNm; 10kNm - 定格回転数 20000 ~ 40000 rpm(トルクフランジの容量に依存) オプション 65000 rpm - 精度等級 0.1 (オプション 0.05) - 高応答周波数 最大 1kHz (オプション 5kHz, 10kHz )(-3dB) - 軽量ローター、低慣性モーメント - デジタル通信による低ノイズ出力値 - 短い軸長 - ローターと固定アンテナの距離 > 6 mm - 動作温度範囲 -40~+160°C(オプション対応) - 回転数組込オプション (高分解能)
基本情報
時代の主流の電気自動車- eモーターの回転数は、燃焼エンジンの回転数よりも大幅に高速です。 もちろん、新しい技術はテストベンチでも検証する必要があります。 これには、最大30000 rpmの高速安定性、低い慣性モーメント、および高いねじり剛性を備えた適応測定技術が必要です。 電気機械は基本的に非常に効率的ですが、動的にトルク出力を正確に知ることは、車両の航続距離を最適化するために重要です。 したがって、テストベンチでのトルクとパワーフローの高精度測定はコアタスクです。 MannerがXtreMA_HSトルク測定フランジを開発したのはまさにそのようなタスクのためです。 新しいフランジは、テスト分野の多くのアプリケーションでその性能を証明しています。 XtreMA_HSトルク測定フランジは、MANNERSensortelemetrieの実績のあるデジタルテクノロジーに基づいて製造されています。 当社の製品は信頼性が高いのが特徴です。 最も悪条件で非常に高速な場合でも、最高の精度の測定結果を提供します。
価格情報
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価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
型番・ブランド名
XtreMA HS - MANNER Sensortelemetrie -
用途/実績例
EVモーター用試験機 タービン用試験機
カタログ(1)
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電気モーターのテレメータによる温度計測技術
電機駆動システムの高密度出力は、テストベンチ上でも運転中でもローターの温度計測技術に最も高い要求をします。これは、動作状況でモーターの温度プロファイルを正確かつ確実に取得する事で、あらゆる運転条件下でもローター温度の計測データが開発・設計の支援する事が可能です。 MANNER社製テレメータ信号アンプは、200℃の耐熱性、高い電磁堅牢性を有しております。また、コンパクトな構造から高い設計自由度、30,000rpmの高速回転下での運用が可能です。
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最新 テレメータ計測技術 (新製品アンプのご案内)
ドイツMANNER社よりテレメータシステム用最新の小型信号アンプをご紹介します。回転体より非接触で高応答性の信号を送信する信号基盤は、テレメータシステムを搭載設計する上で重要なポイントとなります。 MANNER社よりローターアンテナをオートキャリブレーションする機能を搭載し、薄型で小型の信号アンプがリリースされました。 <仕様概要> 最大Ch数:5ch 周波数特性:10~10kHz 使用環境温度:-45℃~180℃(オプション) 適用センサー:ひずみゲージ(120,350,1000Ω)PT100
取り扱い会社
おかげさまで株式会社マツイは創立75週年を超す歴史を有し、その中で培ってきた信頼と実績を大切にし、"我々はプロである"という基本精神のもと絶えず新たな市場ニーズにお応えしてきました。 創立50周年の際に新しくしたコーポレートシンボルは、安定と協調を象徴する4つの正方形から成ります。3つの正方形はマツイの基礎となる営業分野"一般産業""海洋産業""国際貿易"を表し、ひし形はそれらを支える社員の英知と共通意識を表しています。 コーポレートシンボルが示すように、マツイはこれらの3つの大きな営業分野に向かって、社員の英知とバイタリティーを結集し、提案型企業としてチャレンジし続けます。 ※HPが新しくなりました。是非ご覧ください※ https://www.matsui-corp.co.jp/ ※弊社元社長のキーマンインタビューがご覧いただけます。 https://www.ipros.jp/advertising/detail/29820?secure=true