全窒素・タンパク質分析装置『DTN-300V』
ヘリウムガス不使用!食品表示法に対応した全窒素・タンパク質分析装置
『DTN-300V』は、食料や飼料、家畜、食品メーカの分析などに適しており、 キャリアーガスに炭酸ガスを採用した全窒素・タンパク質分析装置です。 ヘリウムガスを使う装置に比べ、炭酸ガスは安価で入手性が良いため コストや運用面に配慮した使用が可能。 酸素自動モードを搭載し、燃焼状況をモニタリングしながら酸素を リアルタイムにコントロールするため、未知試料でも常に好適な燃焼条件での 自動測定を実現します。 【特長】 ■好適条件で自動測定 ■還元管の自己再生 ■キャリアーガスに炭酸ガスを採用 ■わかりやすいソフトウェア ■高塩分仕様(オプション) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【標準仕様】 ■対象試料:有機物(固体、液体) ■測定方式:改良デュマ法(燃焼法) ■試料量 ・固体:~1g ・液体:~0.2mL(試料により異なる) ■測定範囲:0.1~300mg(N) ■試料数:120検体 ■検出器:熱伝導検出器(TCD) ■分析時間:約7~11分/測定 ■使用ガス ・キャリアーガス:二酸化炭素(純度99.9%以上) ・助燃ガス:酸素(純度99.9%以上) ■使用環境:15~35℃、80%RH以下、結露しないこと ■電源・消費電力:AC100V・2系統(50/60Hz) 約1800VA ■外形寸法・質量 ・本体:約650(W)×500(D)×620(H)mm 約60kg ・オートサンプラー付:約650(W)×500(D)×680(H)mm 約75kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■食料や飼料、家畜、食品メーカの分析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日東精工アナリテックは『分析計測技術を通じて地球環境を守り、豊かな社会づくりに貢献する』という企業理念の下、40年以上にわたり独自の先端技術でお客様の多岐に渡るニーズにお応えし、バリエーション豊富な分析・計測機器を提供して参りました。 石油製品、化学、ゴム・プラスチック、絶縁油、医薬品、食品など様々な分野で、品質管理や原材料の評価に必須なカールフィッシャー水分計、自動車排ガス中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)はPM2.5や酸性雨の原因となっており、ガソリン・軽油など石油製品中の窒素分や硫黄分を低濃度まで測れる微量窒素分析装置や微量硫黄分析装置など、各種製品を国内はもとより海外にも販売し、研究開発から製品の品質管理にわたり地球環境保全に貢献しています。 また、仕事や生活に必須なノートパソコンやモバイル端末のみならず、自動車や家庭にも進出している電子機器に使用されている『電子材料』の評価の一つに『抵抗率測定』があります。日東精工アナリテックは、各種材料の抵抗率測定装置ロレスタ・ハイレスタを35年以上にわたり販売し、電子材料、電池材料、帯電防止材料などの分野で幅広く世界中で使われています。