全リン・全窒素 分析装置(旧タイプ)
排水等の全リン全窒素をFIA自動測定
◆各種形態のリン・窒素の測定が可能 有機態リン・無機態リン・有機態窒素・無機態窒素を効率良く分解します ◆迅速 1時間あたり15〜30試料の測定が可能 ◆自動化 基本ユニットに自動前処理装置、オートサンプルチェンジャー、データ処理ユニットを接続することにより、リン・窒素の同時測定が可能。(生屎尿や下水原水のように、高濃度の有機物を含む場合には同時分解ができない場合があります) ◆高感度・高精度 FIA専用ポンプの採用により感度・精度・耐久性が向上しました。 ◆小型化 従来のTN-30、TP-30に比べ、約25%小型化しました。 ◆サンプリングから測定まで自動化されており測定結果に個人差がありません。 ◆環境負荷の低減 FIA法は測定に至るまで様々の操作を全てライン内の閉鎖系で行うことができるため、環境への化学物質の飛散や負荷を軽減します。
基本情報
全窒素分析装置FI-N50型および全リン分析装置FI-P50型は第5次総量規制や環境基準、排水規準、水道水の水質規準、下水の放流基準に定められた次の方法をフローインジェクション(FIA)の手法で自動化した装置です。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
FI-P50/FI-N50(旧TP-50/TN-50)
用途/実績例
各種の工場排水、河川・湖沼水、上・下水、屎尿処理水など
取り扱い会社
日東精工アナリテックは『分析計測技術を通じて地球環境を守り、豊かな社会づくりに貢献する』という企業理念の下、40年以上にわたり独自の先端技術でお客様の多岐に渡るニーズにお応えし、バリエーション豊富な分析・計測機器を提供して参りました。 石油製品、化学、ゴム・プラスチック、絶縁油、医薬品、食品など様々な分野で、品質管理や原材料の評価に必須なカールフィッシャー水分計、自動車排ガス中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)はPM2.5や酸性雨の原因となっており、ガソリン・軽油など石油製品中の窒素分や硫黄分を低濃度まで測れる微量窒素分析装置や微量硫黄分析装置など、各種製品を国内はもとより海外にも販売し、研究開発から製品の品質管理にわたり地球環境保全に貢献しています。 また、仕事や生活に必須なノートパソコンやモバイル端末のみならず、自動車や家庭にも進出している電子機器に使用されている『電子材料』の評価の一つに『抵抗率測定』があります。日東精工アナリテックは、各種材料の抵抗率測定装置ロレスタ・ハイレスタを35年以上にわたり販売し、電子材料、電池材料、帯電防止材料などの分野で幅広く世界中で使われています。