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水分測定装置(旧タイプ)

三菱カールフィッシャー水分測定装置

◆低水分を測る電量法タイプには卓上型のCA200、バッテリー駆動の可搬型CA21又、高水分を測る容量タイプには卓上型のKF200、水分測定の入門機となるKF21の4機種があります。 ◆卓上型は2チャンネル同時測定が可能で、電量・容量・気化法等各種の組合せが可能です。 ◆気化装置には標準のVA200(max300度まで)から潤滑油用、高温用があり、又、サンプルをセットするだけで自動で測ってくれる33検体用の自動気化装置もあります。

関連リンク - http://www.mccat.co.jp/

基本情報

1935年にドイツ人カール・フィッシャーがある薬品の中でヨウ素が水と選択的に反応することを発見した事から、この薬品は発見者の名前を取ってカールフィッシャー試薬と称されました。この試薬を用いて種々の物質中の水分量の絶対値を測る事が出来るようになり、三菱化学では、1950年からこの試薬の研究を開始し、日本で初めてカールフィッシャー試薬を販売しました。その後、水分測定装置を開発・発売し、世界で唯一の装置及び試薬を販売するメーカとなりました。現在では、装置は?ダイアインスツルメンツが国内はもとより世界中に販売しています。

価格情報

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納期

用途/実績例

【応用分野】 食品、医薬品、化粧品、ゴム・プラスチック、石油製品、インク・塗料等

取り扱い会社

日東精工アナリテックは『分析計測技術を通じて地球環境を守り、豊かな社会づくりに貢献する』という企業理念の下、40年以上にわたり独自の先端技術でお客様の多岐に渡るニーズにお応えし、バリエーション豊富な分析・計測機器を提供して参りました。 石油製品、化学、ゴム・プラスチック、絶縁油、医薬品、食品など様々な分野で、品質管理や原材料の評価に必須なカールフィッシャー水分計、自動車排ガス中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)はPM2.5や酸性雨の原因となっており、ガソリン・軽油など石油製品中の窒素分や硫黄分を低濃度まで測れる微量窒素分析装置や微量硫黄分析装置など、各種製品を国内はもとより海外にも販売し、研究開発から製品の品質管理にわたり地球環境保全に貢献しています。 また、仕事や生活に必須なノートパソコンやモバイル端末のみならず、自動車や家庭にも進出している電子機器に使用されている『電子材料』の評価の一つに『抵抗率測定』があります。日東精工アナリテックは、各種材料の抵抗率測定装置ロレスタ・ハイレスタを35年以上にわたり販売し、電子材料、電池材料、帯電防止材料などの分野で幅広く世界中で使われています。

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