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分光測色計『CMS-35SPC』

高性能で実績のあるCMS-35SP型の姉妹機として操作性を向上!

本器は積分球式の分光測色計で、CCM(コンピューターカラーマッチング)のセンサーなどとして実績のあるCMS-35SP型を小型化し、試料台を上向き・横向きのどちらでも設置できる設計で、測色の作業性を向上させました。測定パラメーターとして分光反射率、分光透過率、各種色彩値を出力することができます。また、測定データはCSVファイルとしてPC内に保存可能です。 【特長】 ●効率のよい凹面回折格子を用いており再現性よい高精度な測定が可能 ●各波長毎に迷光に対する補正が行われ測色値を計算しており、  信頼性の高い測定値が得られる ●本格的ダブルビーム方式の採用で長期安定性に優れている ●試料に応じて装置の向きを変え、作業効率のよい測定が可能 ●光学的10倍感度機能により濃色の色管理に威力を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.mcrl.co.jp/products/p_meter/detail/CMS…

基本情報

【仕様(一部)】 ■測色方式  ・ダブルビーム方式 ■照射及び受光の幾何条件  ・反射:φ150mm積分球による白色光拡散照明/8°受光   JISZ8722の5.3.1照射及び受光の幾何条件c)条件cに準拠   正反射を含む(SCI)、含まない(SCE)切替可  ・透過:φ150mm積分球による白色光拡散照明/0°受光   JISZ8722の5.4.1照射及び受光の幾何条件c)条件gに準拠 ■測定面積  ・反射:7.5×15mm(L)/4×8mm(S)切替可  ・透過:φ10mm ■試料開口面積  ・反射:12.5×20mm(L)/9×12mm(S) 着脱式  ・透過:φ30mm ■光源  ・ハロゲンランプ ■分光素子  ・凹面回折格子 ■測定波長範囲  ・390nm~730nm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

応相談

型番・ブランド名

CMS-35SPC(シーエムエス35エスピーシー)

用途/実績例

【用途】 ●色彩を扱う現場殆どで対応可能 ●染料、顔料、塗料、印刷インキ等色材の色彩管理 ●樹脂・鋼板その他基材等の塗色、着色、色彩管理 ●樹脂染色の色彩管理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

詳細情報

ラインアップ(1)

型番 概要
CMS-35SPC

分光測色計『CMS-35SPS』(積分球タイプ)『CMS-35FS』(フレキシブルセンサタイプ)

製品カタログ

『オンライン測色システムCMTS-7000』

製品カタログ

取り扱い会社

昭和22年、東京・月島の一角に生まれた色彩研究グループは、その後日本電子測器株式会社色彩部として、主に標準色票の製作と 色彩調節の研究・指導に努めてきましたが、昭和31年11月に分離独立し、 株式会社村上色彩技術研究所として発足しました。 創立以来当社は、【色と光沢】をはじめとするカラー・アピアランス等の視覚情報処理に関する計測器の製作、色票類の製作、色彩管理の普及を会社業務の柱とし、業界のパイオニアとして活動してまいりました。市場のシェアはきわめて高いものがあります。 色彩科学の発展と豊かな社会づくりの為に 今後とも一層の努力を続け、皆様のお役に立ちたいと考えております。

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