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積分球式分光透過率測定器『DOTシリーズ』

10倍感度機構により超低透過率に対応!偏光度測定も可能

『DOTシリーズ』は、透明な試料はもちろんのこと、半透明なフィルムや シートなど、光を拡散してしまう試料や、眼鏡レンズのように曲率のある 試料でも、安定して透過率を分光計測し、色彩値を出力する測定器です。 近年、眼鏡レンズや液晶表示器用の偏光フィルムの素材開発技術が 急速に向上しており、それらの性能を確認するための精度の高い計測機器が 求められてきました。 当シリーズは、照明に大型の積分球を使い、強く均一な拡散光を試料に 照射する方式を採用。分光器は効率の良い凹面回折格子を採用することで、 透過率の低い試料でも安定した測定を可能にし、偏光フィルムの検査にも 威力を発揮しています。 【ラインアップ】 ■DOT-3C ■DOT-41 ■DOT-41/uv-vis ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.mcrl.co.jp/products/p_meter/detail/DOT…

基本情報

【共通仕様(一部)】 ■測色方式:ダブルビーム方式 ■照射及び受光の幾何条件:φ150mm積分球による白色光拡散照明/0°透過受光              (JISZ8722:2009 5.4.1c)幾何条件g(記号 di:0°) ■照明面積:φ40mm ■測定可能試料厚:最大30mm厚 ■有効波長幅:約10nm ■分光素子:凹面回折格子 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格情報

型式、仕様によって価格が変動しますので、お気軽にお問合せください。

納期

型番・ブランド名

DOT-3C/DOT-41/DOT-41uv-vis

用途/実績例

【用途】 ●レンズ(眼鏡・カメラ等)の透過色測定 ●硝子、樹脂等の透明、半透明物体の測色 ●自動車レンズの透過色測定 ●偏光フィルムの透過率、偏光度測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ラインアップ(3)

型番 概要
DOT-3C 一番スタンダードなモデルです。
DOT-41 測定波長域が可視域(380nm~780nm)を網羅し、また測定波長間隔も10、5、1nmから任意で選択可能な上位機種です。
DOT-41uv-vis DOT-41型をさらに改良し、紫外域である280nm~780nmまでの測定を可能にした最上位機種です。

オンライン測色システム『CMTS-7000T』

製品カタログ

積分球式分光透過率計『DOTシリーズ』

製品カタログ

取り扱い会社

昭和22年、東京・月島の一角に生まれた色彩研究グループは、その後日本電子測器株式会社色彩部として、主に標準色票の製作と 色彩調節の研究・指導に努めてきましたが、昭和31年11月に分離独立し、 株式会社村上色彩技術研究所として発足しました。 創立以来当社は、【色と光沢】をはじめとするカラー・アピアランス等の視覚情報処理に関する計測器の製作、色票類の製作、色彩管理の普及を会社業務の柱とし、業界のパイオニアとして活動してまいりました。市場のシェアはきわめて高いものがあります。 色彩科学の発展と豊かな社会づくりの為に 今後とも一層の努力を続け、皆様のお役に立ちたいと考えております。

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