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ISO白色度対応分光測色計『CMS-35SPXM』

長年多くのお客様にご使用いただいた「ISO白色度計CMS-35SPX型」の後継機種です。

『CMS-35SPXM』は、JISP8148紙、板紙及びパルプ-ISO白色度(拡散青色光反射率) の測定方法(ISO 2470 NOD)に準拠して設計された分光測色計です。 キセノンランプによる白色光照明なので、蛍光増白紙や蛍光色も視感に近い 測定値が得られ、蛍光増白強度も測定できます。 さらに、照明光の紫外線量も調整可能で、信頼性の高い測定値が得られます。 【特長】 ■高精度:再現性の良い高精度な測定ができ、長期安定性にもすぐれている ■積分球:照明光の波長特性が長期間安定する ■試料開口:試料開口は下向きなので、積分球内に埃が入りにくく安心 ■紫外線 in/cut を自動測定 ■従来機のCMS-35SPXよりも装置サイズがコンパクト化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【CMS-35SPXM WEBページ】

基本情報

【仕様】 ■測定方式:ダブルビーム方式 ■幾何条件:Φ150mm 積分球による白色光拡散照明/0°反射受光 ■測定面積:Φ30mm ■試料開口面積:Φ34mm ■光源:キセノンランプ 公称寿命1000時間 ■分光素子:凹面回折格子 ■測定波長範囲:390~730nm ■測定波長間隔:10nm ■受光器:シリコンフォトダイオードアレイ ■測定時間:約3秒(UV/in-cut連動測定の場合は約7秒) ■寸法:378(W)×560(D)×495(H)mm ■重量:28kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

100万円 ~ 500万円

納期

~ 1ヶ月

用途/実績例

【用途】 ■紙のISO白色度・不透明度の測定 ■紙、布、樹脂等の不透明度や色差の測定 ■染料、顔料、印刷インキなど、色材の色彩管理 ■染色、塗色、樹脂など、調色工程でのCCM処方計算用分光測色 ■塗色、染色、着色樹脂材などの色差原因の追求 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ISO白色度対応分光測色計『CMS-35SPXM』

製品カタログ

分光測色計『CMS-35SPS』(積分球タイプ)『CMS-35FS』(フレキシブルセンサタイプ)

製品カタログ

取り扱い会社

昭和22年、東京・月島の一角に生まれた色彩研究グループは、その後日本電子測器株式会社色彩部として、主に標準色票の製作と 色彩調節の研究・指導に努めてきましたが、昭和31年11月に分離独立し、 株式会社村上色彩技術研究所として発足しました。 創立以来当社は、【色と光沢】をはじめとするカラー・アピアランス等の視覚情報処理に関する計測器の製作、色票類の製作、色彩管理の普及を会社業務の柱とし、業界のパイオニアとして活動してまいりました。市場のシェアはきわめて高いものがあります。 色彩科学の発展と豊かな社会づくりの為に 今後とも一層の努力を続け、皆様のお役に立ちたいと考えております。

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