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自動変角全光線透過率計『TG-150LN』

試料に対し-60°~60°まで任意角度斜め入射した際の全光線透過率測定が可能です!

【特徴】 -本装置は、全光線透過率測定規格(ISO 13468-1、JIS K 7361)に合致した透過率計で、積分球への平行度のすぐれた光束を導くことにより、透過物体の全光線透過率を測定きる装置です。 -さらに、光源部が試料に対し-60°~60°変角可能とし、任意角度斜め入射における全光線透過率が測定できます。 -ダブルビーム方式の採用により、積分球効率を考慮するための補償開口への試料移動は必要なく、操作性の良い高精度の測定が行えます。 -光源部の自動変角はインテリジェントドライバーの採用により再現性のすぐれた変角測定が可能です。 -光学系を縦型としてあるので、大型サンプルでも試料台におくだけで測定可能です。 -演算及び制御部には、市販のパーソナルコンピューターを使用し、各種計算、平均計算等の行えるプログラムソフトを用紙しており、全自動型で常に安定した測定結果が得られます。

基本情報

1.検出部 測定対象:透過物体 試料形状:A4版サイズ 板状の物 t=10mm(MAX) 試 料 台:530×430mm  ※センター350×350mmにアルミ板(厚さ4mm)、 外周に着脱式補助試料台を使用。 光源:ダイクロミラー付ハロゲンランプ 12V50W(公称寿命2000時間) 総合分光感度:光源,受光素子、色ガラスフィルタとの組合せによりV(λ)とD65光に近似。 積分球径:約150mm 光束径:約9mm 試料開口:約30×15mm(長穴) 入射変角範囲:±60° 0.1°ステップデータ読み取り時 測定時間:約120秒 角度精度:0.05°以内 電 源:AC100V 50/60Hz 消費電力:約200W 寸法・重量:約530(w)×580(d)×570(h) mm 約30Kg 2.演算表示部 演算及び制御部には、市販のパーソナルコンピュータを使用し、各種計算、平均計算等の行えるプログラムソフトを用意。 表示内容:±60°の 0.1°ステップデータおよびグラフ ※測定ステップのカスタマイズ可能 ※詳しくは弊社営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。

価格情報

※詳しくは弊社営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。

納期

型番・ブランド名

TG-150LN

用途/実績例

※詳しくは弊社営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。

温調ヘーズメーター(ヘイズメーター)『THM-150FL』

仕様書

新製品 透明度測定器『CL-1』

製品カタログ

取り扱い会社

昭和22年、東京・月島の一角に生まれた色彩研究グループは、その後日本電子測器株式会社色彩部として、主に標準色票の製作と 色彩調節の研究・指導に努めてきましたが、昭和31年11月に分離独立し、 株式会社村上色彩技術研究所として発足しました。 創立以来当社は、【色と光沢】をはじめとするカラー・アピアランス等の視覚情報処理に関する計測器の製作、色票類の製作、色彩管理の普及を会社業務の柱とし、業界のパイオニアとして活動してまいりました。市場のシェアはきわめて高いものがあります。 色彩科学の発展と豊かな社会づくりの為に 今後とも一層の努力を続け、皆様のお役に立ちたいと考えております。

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