芯線接触検知機能内蔵ストリッパー Mira 230 Q
ストリップの際に刃が芯線に接触するのを電気的に検知して品質とスピードを向上します。
シーケンス機能と使いやすさが好評なMira 230に 芯線接触検知機能ACDがプラスされたMira 230 Qが誕生しました。 ACD=芯線接触検知機能とは ACD(自動コンダクタ検出器)は、ブレードと導体の間のわずかな接触をも電気的に検出し表示します。この機能はACD機能をONにすることで、切り込みまたは引き抜きを行う際に自動的に動作します。ブレードが芯線に接触したのを検知した場合は、不良ワイヤを切断する必要があるかどうか、グリッパのリリースを行うかを指定します。その際にブレードの切り込み値は、測定された導線の直径に基づいて修正提案の表示が自動的に行われ、Mira 230 Qが品質改善のサポートをスピーディーに行います。
基本情報
ワイヤ断面(ストリッピング) 0.03~8 mm²、AWG 32~8 最大外径 6.5 mm ストリッピング長さ 切断でのストリッピング長さ 1.5~46 mm = 46 - CL mm 切断長さ = 46 - StrL mm 引き抜き長さ 最大 46 mm 切断用最大ワイヤ断面 2 mm² / AWG 14 / ø 1.6 mm 標準グリッパでの最小最低挿入深さ 13 mm 薄型グリッパ(オプション)での最小最低挿入深さ 10 mm 品目ライブラリ: 品目件数の上限 1500 シーケンス機能: ステップの上限 100 切り込み監視 Mira 230 Q 用のACD(自動コンダクタ検出器) 典型的なサイクル時間 0.35 秒 電源電圧 100~240 V AC、120 VA 圧縮空気接続(クリーニング用エアジェット) 5 ~ 7 bar スクリーンサイズ 5 インチ 寸法(幅 × 高さ × 奥行き) 141 × 290 × 473 mm 重量 11 kg
価格情報
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納期
型番・ブランド名
komax
用途/実績例
モータースポーツ向けハーネス加工 航空宇宙向けハーネス加工 その他芯線への傷等への品質が要求されるハーネス加工の 品質管理に大きなメリットを提供します。