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新パッド印刷技法「プレスINパッド」※色の滲みやズレ、沈みを解消

柔軟性の高い被印刷物や円柱の被印刷物の広範囲に印刷する場合に活用できる特許取得のパッド印刷技法!自動・無人化印刷も可能!

通常のパッド印刷は、版のエッチングパターンにあるインクをシリコンパッドが拾い上げ、そのままインクを転移する印刷方法です。 このパッド印刷の標準使用方法では、被印刷物によって印刷色が滲む・ズレる・沈む等の様々な課題がありました。  そこでスペースシステムズが今回特許を取得した「プレスINパッド」は、 印刷色の滲みやズレ・沈み等の様々な課題を解決した新しいパッド印刷技法です。(特許第7563819号) 【特長】 ■標準のパッドインクに対応する事が可能 ■スペースパッド「SGシリーズ」と組合せて長時間の安定した自動・無人化印刷が可能! ■プレス加熱する事で乾燥時間が短く作業効率が向上(密着性に効果) 【対象印刷物】 〇柔軟性の高い被印刷物 〇円柱の被印刷物の広範囲に印刷したい場合 〇繊維 得られる効果は下記に記載がございます。 ※この手法は、ライン構成する場合に印刷条件が個別となりますので 必ず弊社営業技術グループ担当窓口との打合せが必要となります。 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。 

基本情報

【こんな印刷に好適】 ■柔軟性の高い被印刷物の場合 →インクの流れや滲みを軽減! ■円柱の被印刷物の広範囲に印刷する場合 →本来印刷出来る以上の広範囲に多色で印刷する事が可能! ■繊維の場合 →色抜け(インクが沈む)原因の抑制が出来る 【想定市場】 ■円柱から角形状の外周印刷から螺旋状の印刷etc. ■繊維全般 ■多色印刷する場合に色合わせが困難となる形状への印刷 ※熱を加えてプレスする事が問題となる被印刷物には、条件確認が必要となります。 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。 

価格帯

納期

用途/実績例

標準のパッドインクに対応する事が可能で、スペースパッドSGシリーズと組合せて長時間の安定した自動・無人化印刷が可能となる。 今迄のパッド印刷と同様にインク特性効果を得る事が可能で、プレス加熱する事で乾燥時間が短く作業効率が上がる。(密着性に効果)

詳細情報

取り扱い会社

スペースシステムズ株式会社では、お客様の多様なニーズにお応えする様々なバリエーションをご用意しております。 あらゆる印刷に対し、効率良く高精度に印刷するパッド印刷機、多目的精密スクリーン印刷機を取り揃えております。 【パッド印刷】 凹版にあるインキを弾力性のあるシリコンゴムのパッドに付着させそのインキを平面や凹凸面に転写する方法。 シリコンパッドが軟らかいため多少の凹凸にもフィットし、瓶や缶、ボール等、曲面、凹面、凸面の印刷にも利用されています。

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