新入社員の徒然日記
三島工具株式会社の新入社員の徒然日記
初めまして。入社して間もない新人が疑問を思ったことを日記として残していけたら なと思いまとめていきます。 お付き合いいただけたら幸いです。 さて、私はお恥ずかしながら、入社して、みなさんが口にする『白』、『黒』がよく わからず、言われたまま白は白なんだ。黒は黒なんだ。と落とし込んでいました。で すが、ある日なぜ白というのか、黒というのか、調べた結果の日記になります。 配管同士をつなぎ合わせる際に使用する継手は、用途や仕様、材質によってさまざまな種類があります。 パイプやチューブ、ホース同士をつなぎ合わせるものを総称して「継手(つぎて)」と呼びます。 ですのでエルボやソケットだけでなく、フランジやパッキンなども広い意味では全て継手ということになります。 ↓続きは下記の基本情報を確認下さい↓
基本情報
その中でも白継手、黒継手という材質の違いがありますが、新入社員の私はそれすらも頭の中は???だらけでした。 なぜ白というの?なぜ黒というの?実物を見て、黒はなんとなくわかる。。けれど白は。。。 実物を見ても白くないのに、光沢があるのに…と完全に私個人のイメージとマッチせず落とし込めなかったので、調べてみることにしました。 ・黒継手の材質 可鍛鋳鉄(かたんちゅうてつ) →呼び名の通り、黒い見た目をしています。 ・白継手の材質 一般構造用圧延鋼材(SS材) →錆や腐食を防ぐために表面に溶融亜鉛メッキが施されています。 未使用の状態だと表面に光沢があるのですが、経年によって白っぽくなっていくことから白継手と呼ばれています。 なるほど!! もちろん使用している材質が違うのもありますが、 未使用のものは光沢があるけれど、時間がたつと経年により白くなる。だから白継手 と言うんだ!と名前の由来を知ることが出来ました。 まだまだスタートラインにたったばかりですが、少しずつ自分なりに落とし込んでい きたいと思います。 ありがとうございました。
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