超音波ホモジナイザー 標準型 UX-300型
中型実験室用超音波ホモジナイザー【※無料デモ機貸出し実施中】
基本情報
【仕様】 ○振動子最大出力:300W ○振動子常用出力:70W~200W ○周波数:20kHz ○チューニング:スイーブ方式 ○運転モード:オートパワー・オートチューンモード ○タイマー:連続・タイマーモード ○パルサー機能:時間設定可能 ○チップ:標準12φ ○発振器寸法:W175×H350×D420mm ○発振器重量:7.0kg ○振動子寸法:φ75×L300mm ○振動子重量:1.2kg ○電源:AC100V1φ5A ●詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせ下さい
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
お問い合わせ下さい
型番・ブランド名
UX-300
用途/実績例
生産プラント分散工程の最終処理に! カーボンブラック・カーボンナノチューブ(CNT)・グラフェン・アルミナ・セラミック・ジルコニア・磁性材料・顔料・高分子・酸化チタン・酸化金属・ポリマー等 大腸菌やバクテリアなどの菌体破砕、菌糸やDNAの切断、リポソームの調整などにも使用されます。
詳細情報
-
標準ホーンの先端チップφ12です。 先端のチップは消耗品となり付属工具で容易に取り換えが行えます。 ホーンすべてを交換せず、先端のみ交換することで消耗品の費用を抑えることができます。
-
マイクロチップテーパー型φ3です。 UX-300で微小な量を処理したい場合に使用します。 UX-050とUX-300の両機種の処理量を可能にできるチップです。
-
エクステンダーφ12です。 このチップの使用用途は通常のチップでは液体に接触ができないフラスコのような深い容器などに使用します。
-
菌体破砕用の連続破砕セルです。 液送ポンプを使用することでサンプルを循環しながら破砕することができます。使用する場合は標準ホーンφ12が必要です。
-
UX-300用の消音箱です。 UX-300は運転時にキャビテーションの衝撃力によって80dbほどの騒音が発生します。そのため周囲環境を悪化させないために消音箱は重要になります。
関連動画
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
---|---|
UX-050 | 少量の分散や引退破砕などの用途に対して使用する超音波ホモジナイザーです。 マイクロチューブや試験管、遠沈管などの容量に適しています。 |
UX-600 | 約1L程度までのバッチ処理に適した超音波ホモジナイザーです。 オプション部品の連続ホルダーを使用することで循環しながらの分散も行えます。生産機を目的として設計されていることから、当機種であれば24時間運転ができる仕様になっています。 |
UX-600R | 連続ホルダーを取付けた循環型の超音波ホモジナイザーです。 バッチ処理とは異なり送液ポンプと冷却水循環装置を使用して連続運転できることが特徴です。 |
UX-600R-3 | 連続ホルダーを使用してUX-600を3台連結した生産型の超音波ホモジナイザーです。 他連式は主に生産現場で使用され、2~10本までの連結が可能です。 1連式のシステムでPath回数が多い場合は連結すると1Pathで分散工程を完了できます。 既存のシステムにも追加できるよう製作しています。 |
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
-
☆★好評につき期間延長★☆
卓上コーターのデモ機無料貸し出しキャンペーンが大好評のため、無料貸し出しの期間を9月末日まで延長します。 また超音波ホモジナイザーも同様に無料貸し出しを実施します。 ご興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく!!
-
卓上コーターカタログの第二版が出来ました!!
卓上コーターのカタログが好評により在庫切れとなりましたのでリニューアルをしたカタログを掲載致しました。 最終ページには以前製作をしました基材を真空を利用し固定させる方法をとった写真を掲載をしています。これまでにユーザー様からご依頼が多かった改造依頼です。 是非ご覧ください。
-
小型のホモジナイザーで簡単に実験できます!!
超音波ホモジナイザーのUX-050が期間限定でデモ機貸出し無料キャンペーンを実施中です。 菌体破砕や細胞破砕、または凝集物の解砕等、使用方法は様々ある超音波ホモジナイザーが使えるチャンスです! 使用方法は至って簡単、チューニングをして発振をするだけで細胞や菌体の破砕が行なえます。 この際に一度使ってみたいという方、お問い合わせください。 まずはお客様にあった使い方から御説明致します。 お気軽にお問い合わせください。
取り扱い会社
有史以来、人間が求めてきた科学技術の進歩は、今やとどまるところを知りません。今日の繁栄は、人間がゆえに成し得た偉業であり、絶え間ないチャレンジ精神と常に新しいものを創造し続ける姿勢に培われたものです。これこそが業界のスペシャリストとしての弊社創業以来テーマでもあります。最新技術に先取の気質を持って望み、高精度・高信頼度を誇るオリジナリティあふれる製品開発に取り組んでいます。 しかしながら、どんなに高度化した環境にあっても、技術は人に寄与するものであって、人間なくして技術は語れません。技術が人間に近づき、調和することが将来のテクノロジーの形と考えます。ハードが充実した時代にこそヒューマニティが重視されなければなりません。三井電気精機は、”ヒューマニティと技術の融合”を目指し、来たる世紀へ夢を持ち続けます。