設定温度に頼らない、空調の使われ方そのものを変える
空調省エネの誤解をほどき、正しい省エネの考え方へ
多くの店舗・施設で 「暑い → 設定温度を下げる」 「寒い → 設定温度を上げる」 という対応が日常的に行われています。 確かに“その場しのぎ”としては効果がありますが、省エネの観点では逆効果 になりやすい行動です。 なぜなら、設定温度は“操作パネル上の数字”であって、空調が実際に戦っている相手は室内の負荷と、見えない“損失(ロス)” だからです。 【設定温度をどう変えても、効果が出ない典型例】 •湿度が高くて体感が下がらない •厨房やバックヤードから外乱が流れ込む •ショーケース冷気が空調の気流を乱している •気流がショートして循環していない •天井・床で温度ムラが大きい これらはすべて “設定温度では解消できない問題” です。 “設定温度”ではなく、「温度×湿度×室内挙動」を読むのが省エネの第一歩。 空調省エネの正しいアプローチは、見ている指標を「設定温度の数字」 → 「空間の状態そのもの」へ切り替えることです。
基本情報
空調は実際には •温度の上がり下がり •湿度の影響 •気流の循環状態 •外乱の侵入 •店舗固有の熱負荷 と戦っています。 つまり、環境そのものが整わない限り、空調機器は本来の力を発揮できません。 ここで重要な役割を果たすのが 制御装置(SENSIBO)です。 SENSIBOは、“空調の使われ方そのものを変える装置”。 〇室温・湿度を常時計測 〇不快指数を踏まえた運転判断 〇店舗ごとの負荷パターンを分析 〇最適スケジュールの自動作成 〇無駄運転の徹底排除 空調機器の入れ替えよりも前に、“運用の最適化という土台をつくること”が最も確実な省エネ策なのです。
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用途/実績例
SENSIBOについてはカタログをダウンロードください。
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取り扱い会社
株式会社AIPは、空調を中心とした事業領域で社会環境や生活環境のエコ化と快適化をご提供しております。 〇空調事業 店舗、スーパー、ドラックストア、病院、老健施設、ホテル、ビル、工場、住宅等の新築工事やリニューアル工事、更に空調機器の取替更新工事において、空調機器の販売・施工・メンテナンスをさせて頂いております。 〇省エネ化事業 機器性能回復装置・室内制御システム・見える化等のいくつかの方法により、お客様の設備を低コストで省エネ化するためのプランをご提案し、ランニングコストの削減とCO2の削減を実現します。 〇アクアパワー事業 弱酸性次亜塩素酸水溶液CELAを自社で生成し販売をしております。CELAの活用方法を提案し、衛生管理の面でサポートします。その他に特殊浄化材、浄水器も取り扱っております。






















