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【空調省エネ事務ノート】計測器を正しく使い分ける

省エネ診断の第一歩は「何を測っているか」の理解から

空調機などの省エネ診断を行う際、現場にある「電力量計」と、診断でよく使う「電流ロガー」を混同していませんか? 計測の目的と場所を正しく理解することは、正確な省エネ効果を算出するための必須条件です。 今回は、両者の役割の違いを整理し、現場でデータを正しく読み解くための基礎知識を解説します。 1. 電力量計はどこで、何を測っているのか? 電力量計は、電力会社から建物に入ってきた「受電点」に設置され、建物全体で使用された「有効電力量(kWh)」をカウントする計器です。 何を測るか: 「有効電力(kW) × 時間(h)」で算出される、実際に仕事として消費された電力量。 反映: 電気料金の請求基準となる、建物全体の合計値です。

基本情報

2. 「電流ロガー」と「電力量計」の役割の違いを理解する 省エネ診断を行う際、現場の「電力量計」と診断で用いる「電流ロガー」を混同すると、データの解釈を誤る可能性があります。 それぞれの役割は以下の通り明確に異なります。 【電流ロガーの役割】 計測場所: 空調機などの個別の電源線に直接取り付けて計測します。 計測単位: 電流(A)を測定します。 主な用途: 特定の空調機がどれくらい「頑張っているか」という運転負荷を可視化するための診断ツールです。 注意点: 電流ロガーで測る電流(A)は、必ずしもそのまま消費電力(kW)を指すわけではありません。あくまで負荷状況を把握するための指標として活用します。 【電力量計の役割】 計測場所: 建物全体へ電気が入ってくる「受電点」で計測します。 計測単位: 有効電力量(kWh)をカウントします。 主な用途: 電気料金の請求基準となる、建物全体の使用電力量を把握するための計器です。

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省エネ対策においては、建物全体を俯瞰する「電力量計」と、個別の機器を深掘りする「電流ロガー」を 適切に使い分けることが、精度の高い分析へとつながります。 私たちは、精密なデータ計測に基づいた空調の最適運用提案を得意としております。 「詳細なデータ分析に基づいた省エネ施策を行いたい」「現状の機器の負荷状態を正しく把握したい」と いったお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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取り扱い会社

株式会社AIPは、空調を中心とした事業領域で社会環境や生活環境のエコ化と快適化をご提供しております。 〇空調事業 店舗、スーパー、ドラックストア、病院、老健施設、ホテル、ビル、工場、住宅等の新築工事やリニューアル工事、更に空調機器の取替更新工事において、空調機器の販売・施工・メンテナンスをさせて頂いております。 〇空調省エネ事業 機器性能回復装置・室内制御システム・見える化等のいくつかの方法により、お客様の設備を低コストで省エネ化するためのプランをご提案し、ランニングコストの削減とCO2の削減を実現します。 〇アクアパワー事業 弱酸性次亜塩素酸水溶液CELAを自社で生成し販売をしております。CELAの活用方法を提案し、衛生管理の面でサポートします。その他に特殊浄化材、浄水器も取り扱っております。